#EP19 いざかぼちゃ狩りへ
Bonjour, Hi！ Karin です！
今日は、先日行ったかぼちゃ狩りの話を書こうと思います。
ピッキングに行くまでの過程
どこでその画像を見たのか、なんとなく頭の片隅にあったのが、「秋になったらかぼちゃ狩りに行きたい」という想いでした。
日本ではいちご狩り・りんご狩り・みかん狩りなどよく聞きますが、かぼちゃ狩りは聞いたことも見たこともなかったからです。
オレンジのかぼちゃが畑一面にごろごろと転がっている光景を想像しながら、実際にこの目で見るんだとわくわくした気持ちでした。
ただ多くの農場はモントリオール郊外にあるため、車で行くのが賢い方法。かぼちゃ重いし。
語学学校時代の先生（彼女とはgardenに行ったりzooに行ったり卒業後でもたまにプライベートで遊ぶ仲です。少人数すぎる学校だったので他に生徒がほぼいなくて先生と友達になるしかなかった笑）を誘ってみたら、彼女も初めてやるということで一緒に行くことになり、車で連れていってくれました。
私たちが行った農場はここ。決め手は平日でもやっていたから。
ちなみに同僚の方におすすめされたのはこちら。
こっちは市内からバスで行けるみたいだけど平日にやっていなかったので諦めました。
結構多くの農場が週末限定だったり、市内から遠かったりして、私の情報収集力では条件に合うのを1つ見つけいるので精一杯でした。
また、農場によっては夏の大雨・トルネードの影響でかぼちゃの成長が悪く今年はピッキング出来ないと書いてある農場もありました。
自然の恵みに感謝です。。
農場まで40分ほど、お話ししながらドライブ。
道中、紅葉もきれいに見えました。
ちなみにこのあたりの高速道路は無料
フォトジェニックな異空間「かぼちゃ畑」
どういう仕組みなのか2人ともあまりわかっていないまま農場に着いて説明を聞くと、どうやら一輪台車を持って畑まで行き、あとは好きなかぼちゃを選ぶだけ。精算は後払いらしい。
まあ普通のピッキングと大体同じか。
いざ畑に着くと、、、
日本では見られないような光景と日本では見られないほどの多くの種類のかぼちゃにテンションが上がりました。
蔓はすでに切られていていたので、まさに好きなものを選んで持って帰るだけ。軍手やはさみがなくても気軽にピッキング出来ました。どうやらl'autocueilletteという仕組みみたいです。（auto＝自動的、cueillette＝狩り）
そして私たちが選んだのはこの5種類。
①citrouille（＝pampkin）
② poivrée（パプリカ(poivron)みたいな形）
③délicata（生でだとリンゴの香りがするらしい）
④ spaghetti（スパゲッティみたいな中身らしい）
⑤sweet mama（やっと見慣れたような緑のかぼちゃ。でもちょっと違う？）
台車ごとの会計らしく、2人で32ドルでした。
非日常な体験ができて、こんなに沢山のかぼちゃも持って帰れて16ドルは安いくらいだなー！と思いました。（CA$1＝約JPY109）
家の中で圧倒的な存在感を放つハロウィンデコレーションに！
モントリオールでもハロウィングッズのお店が営業を開始したり（なんとハロウィンやクリスマスなどとても限定的なイベントでも、盛り上がるためにそれ専用のショップがあります。ハロウィンショップはハロウィンの時期だけお店を開けるみたいですが、クリスマスショップは一年中開いているお店もあります。）家の前にかぼちゃを飾っているお宅があったりとだいぶハロウィンムードになってきました。
私は毎年特になにかするわけではありませんが、せっかくモントリオールにいるんだし、かぼちゃ狩りもしてみたいしということで、かぼちゃを持ち帰ってささやかながら我が家にもハロウィンがやって来ました。
ハロウィンも楽しみだし、実食するのも楽しみです。
今日のフランス語
これ最近知ったのですが、どうやら英語でかぼちゃ＝pampkinではないようです。日本でよく見る緑色のかぼちゃはsquashで、ハロウィンとかのオレンジ色のかぼちゃのことをpampkinって言うみたいです。
農場では、かぼちゃだけでなくフランス語もゲットできました。
今まで、かぼちゃ＝citrouilleだと思っていたのが、pampkin＝citrouille（ｼｯﾄｩﾌｲﾕ）、squash=courge（ｸｩｰｼﾞｭ）だということを知りました。
ちなみにこれはあまり使う場面はないかもしれませんが、ウリ科＝cucurbitacéeというみたいです。キュキュービタセ。なんかかわいい。笑
今日はこんなところで。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
À bientôt！
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