2024/06/01 日記
気が付いたら、6月だった。
気が付いたら、毎週末のように人と会う予定がある。
前々から宝塚記念を見に行くと立てていた約束。
たまたま、こっちで用事があるから会おうと言ってくれた後輩。
旦那が海外単身赴任に行ってて、じゃあ暇なら遊びに来てよと言っていたら入った予定。
みんな6月だった。
仕事が今、最も立て込んでいる。
株主総会前だからだ。
今月を乗りきった先に、試験がある。
早く肉体としがらみを捨てて、高次元のステージへと到達したい。
一々阪神タイガースの戦績に、監督の采配にキレたりすることのない高みへ。
決して人脈が広い方では無いので、自分からアクションを起こさない限り、およそ予定というものが発生しない。
断られたり相手に気遣うのが嫌で基本誘われ待ちしてます、みたいな友人を見てきたが、私がそれをやると、9割方待ってるままで終わるだろう。
それはそれとして、じゃあ誘い慣れているのかと言えばそんなこともなく、断られたりするのが嫌なのは私だってそうだ。
そして、忘れられることも。
都合のいい日教えて、予定決まったら教えて。
社交辞令などではなくて、本当に会う予定を立てていたはずなのに、一向に予定を教えられることもなく、でも私以外の人とは会ってるんだ……と、気がついたときの虚脱感はむなしい。
誰か特定の人間にされた行動ではなく、割と色んな人相手に、上記のような経験をしたことがある。
社交辞令なら言わなければいいのに。
行けないなら行けないって言ってくれればいいのに。
行きたくないなら、言ってくれればいいのに。
忘れないでよ。
私だけが楽しみにしていたみたいで。
人と会うのはとても楽しみで、でも相手と温度差があったらどうしようという不安も同時に抱えてしまう。
早く魂の解放を実現したい。
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