【秋田遠征】2024明治安田J2リーグ 第21節 ブラウブリッツ秋田戦【0泊3日】
MEIJI YASUDA J2 LEAGUE · MATCHWEEK 21
SUNDAY, 23 JUNE 2024 · KICK-OFF 14:03 JST
in SOYU STADIUM
1.居ても立ってもいられないので
愛媛FC戦を画面を通じて観戦していて、単純に現地に行けてないというフラストレーションと、アウェイ連戦だということを知った瞬間、「あれ?しばらく現地参戦できないのでは??」となり、試合前日に割と重要な仕事の本番が控えていることなどお構いもせず、むしろその仕事を片付けた開放感とテンションを維持したまま秋田直行するのはどうだろう?と目論み始め、気がついたら本当は予定してなかった秋田遠征を実行に移してました💦
2.0泊3日
遡るは試合前日から
まずこの日はがっつり仕事でした
それも予てより計画していた催しの本番で、準備に奔走すること数ヶ月😱ようやくその肩の荷が下ろせるとあって、多少の安堵感とともに本番への緊張感と不安でテンションが上がった常態
実際にはこのプロジェクト自体は継続中なので、この日の本番が終わっても次のフェーズに移るだけ🤣ですが、それでも一つの節目を無事迎えられたことのへの満足感も十分感じてました
で
翌日のんびりするのも良かったんですが、たぶんのんびりと言いながら一日中寝てるか💤飲んでるか🍺…
疲労もピークを過ぎているので休むことを最優先にすべきと🧠では考えているんですが、一方で一気に逆に舵を切ってみるってのも悪くないなぁってぼんやり思ってました
んで、
22日 集合(12:30)→本番(14:00)→→東京駅(22:00)→高速バス(22:30)→
23日 車内 → 秋田駅(7:00) → 試合(14:00) → 🚅18:00 → 静岡駅23:30→帰宅
こんなプランで検討
実はこのとき天皇杯2回戦を見て、秋田戦は考えてなかったんだけど、当然のように「また週末現地で!」で解散する仲間たちを見ていて迷ってはいたんだけど、愛媛戦の惨状を画面越しに見て半歩前に進めてみました
それは高速バスの空き状況
調べてみたら…なんと最後の1席!これは導かれている!!とばかりに諸々のチケットを抑え、前日の本番に臨むのでした
そこでひとつの誤算がっ!?
22日 本番(14:00)→懇親会(17:00)→東京駅(22:00)→高速バス(22:30)→
こ、懇親か…い!?
完全に聞き流していたんですが、会終了後お疲れさんということで一席設けることをすっかり忘れていました
とにかくそんな煩わしい集まりをさっさと片付けて、いざ東京へ
関東にいた時もあまり東京駅周辺に行くことは少なかったんですが、八重洲口もきれいに整備されていて完全にオノボリさんになってました
で
無事に秋田までのルートに乗りました
秋田と言ったら?
現地に到着は早朝であったため駅周辺の店舗もまだ開店前
スタジアムまでのバスの時間を確認して一段落
わりと恒例となった遠征朝マックでしたが、ここではロッテリア!
その後スタジアムへ
路線バスの中でもスタジアムへ向かう人がちらほら
ですが彼らはどうやらスタッフのようでしたねw
まぁとにかく目的地が同じなので、その集団の後ろから着いていって到着
まだスタグルも設営中でした
でもちょっとフライングして…
秋田と言ったらババヘラでしょう!
あとクラフトビールもあったのでしっかりいただいてます
そして試合に臨みます
3.レビュー
う~~~~ん、悩ましいですね
結果は3-1で、正直腹立たしい内容
完敗というより勝つ気があるのか!?って思う試合内容
失点の場面はいずれも後手に回って、「そこまで崩されりゃ」
はっきり言って
対策されています
ショートパス主体で攻撃のリズムを作る清水のサッカーは、基本的に選手間の距離は近くコンパクトであること、個々の技術力の優位性を活かしたサッカーとなるため、必然的に前掛かりハイラインになります
対戦相手は当然そのハイラインの背後を狙ってロングボールを蹴り込みますが、ここ数試合の悪循環はこのロングボールへの対応の曖昧さに起因しています
ロングボール対策は、単純に走り負けないこと!
なのでシンドいです😵
ラインを高くすればするほどアップダウンする距離も回数も増えます
サボって布陣が間延びするとボールホルダーへのプレスが甘くなり、制度の高いパスが出されやすくなるので、やっぱりネガティブトランジションが発生します
じゃあ、どうすんの🤔❓️
基本的にはボールホルダーへの圧力は弱めず、さらに人数をかけることしかありません!パスコースを限定し、ボールホルダーが前を向いてプレーができなければ前に蹴り出すことはできません
必然的にパスのベクトルは前から横方向もしくはバックパスになります
当然そこにもプレスをかけるのですが、そんなことすると前線の選手がバテてしまいますよね?なのでその場合は2列目やサイドバックが自分のポジションを外してプレスに参加します
もし中盤やSBの空いたスペースに蹴り込まれたら?その時はCBやGKがカバーに入ります!!!実にシーズン序盤はそれができていたのです😲
失点のシーンを見返してみますと、ボールホルダーへの寄せが甘くボールがSBの背後の蹴り込まれます⚽️すると、他のポジション(例えばボランチやCB)の選手がスライドすること無くマーカー(この場面ではSB)が必死にプレスバックしますが、すでに後手に回っているので相手は敵陣深くからのクロスをノープレッシャーで上げられています
本来の秋葉清水ならば、ボールホルダーへの寄せがタイトであって、そもそも精度のあるクロスを
解決策は?
傍目で見る限り、マンマークなのかゾーンなのか明確な基準が共有されていないんでしょうね
というかマンマークだけなのか?
秋葉清水は困ったときのミラーゲーム、オールコートマンツーみたいな感じは監督コメントからうかがえます
ポジションのスライド、マーカーの受け渡しはマンマークでも発生しうるので、局面でのデュエルという意味での『マンツーマン』はあるでしょうが、プレイエリアや動き出しなどの選手間の共有は積極的に取らないといけません
同時に、ピッチ上でのコーチングももっとあって良いと思ってます
思うのがピッチ上の声出し
選手同士のコーチングがあまり聞こえないのも清水エスパルスの悪い伝統なので、ピッチ上のリーダーが欲しいです(切望)
4.放心状態
ほぼ後半は覚えてませんでしたね
酔っ払っちゃいませんよ
ただ負け方が酷かったので憤りに近い放心状態でした
サポの中には愛媛からの連戦連敗の方もいたでしょう
自分は愛媛戦はDAZN越しでしたが、それでも今期エスパルスが抱えるクリティカルな問題めいた何かを感じたような気がしましたね
試合内容が内容だっただけに試合後の選手挨拶でちょっと揉めてました
確かに誰かに当たりたくなる結果でしたが、選手に当たるのは少し違うと思いますね
そんな心理状態で帰路につきます
なにせ日帰り遠征ですからねw
その前に少しだけ秋田らしい食事をいただいて帰りました
5.続・新戦力?
なんだかフロントは動いているようですね
ブラジル人じゃないってのが不気味ですねw
レンタルで中国リーグでプレーしていたようですので、その辺からアジアとのパイプがあったんでしょうか?
ゴリゴリの身体能力オバケを期待したいですね
パワーはタンキで賄えるので、スピード系でお願いします!
6.次節
さ~て来週のエスパルスさんは…
ホーム岡山戦です
思い出せばアウェイでの6ポイントマッチを制して勢いにのった清水エスパルスも、徐々に勢いが削がれ、ふたたび上位に食い込もうとアクセルを踏み直したファジアーノ岡山をホームに迎えます!
奇しくも再び6ポイントマッチとなる負けられない戦い!こちらとしても3連敗は是が非でも避けなければならない重要な一戦となります
なにか浮上するきっかけを掴んで欲しい
ただただ願望でしかないですが、【了】