【DAZN】2024明治安田J2リーグ 第29節 徳島ヴォルティス戦【鬼門鳴門】
MEIJI YASUDA J2 LEAGUE · MATCHWEEK 29
WEDNESDAY, 18 SEPTEMBER 2024 · KICK-OFF 19:03 JST
in POCARI SWEAT Stadium
1.鬼門の鳴門
台風10号の影響で延期となったアウェイ徳島戦
よりにもよって平日開催となるなんてね
てっきり10月の第2週が代表ウィークなので、そこで開催すれば週末で集客が期待できるし、20周年記念という晴れ舞台を演出できたのにね
スタジアムの予定を見ると10/13,10/14は空いてそうなのに、Jリーグのガバナンスを疑いたくもなります🤬!
で、
なんだかんだ毎年台風の影響で試合開催ができなかったり、遠征を回避したりしてるんですよね
2022年は静岡の集中豪雨で清水区の上水道が停止
広範囲で浸水被害も出て、ダービーが延期になりました
昨年は山形遠征を予定していたら、こちらも台風でキャンセル
鉄道も道路も止まり、静岡から出られなくなったというのが現実でした
そして今期も
なにかと縁がある徳島
好不調に限らず良い結果を得られない徳島戦でしたので、ぜひ現地で観戦しようと思っていたので、代替開催の日程が悔しくてなりません
しかも水曜日はほぼリアタイが無理😱
2.DAZN観戦
というわけで
案の定当日は仕事なんですが、前日の夕方過ぎくらいから『#清水サポ徳島遠征』をつぶやく輩の多いこと!?
あんた等、今週仕事してんの?っていいたくなるアタオカっぷりに感心するというか呆れるというか羨ましいというか…
んで
当日は仕事で、なおかつ社内の定例ミーティングが夕方からあるためリアタイがきびしい
早く抜けようとしても叶わず、結局K.O.直前くらいに退社し、なんやかんやで後半からリアタイ視聴しました
3.レビュー
結果は…劇的逆転勝利!
これほど気持ち良い逆転勝利、しかもアウェイで成し遂げたのは久々でしょう!確かに開幕戦も逆転勝利でしたが、シーズン終盤でのこの勝利は格別と言って良いと思います!!
それ故、なぜ現地で観戦できなかったんだぁ!って悔しさも多分にあります
内容としては
前述の通り後半からの視聴なので、ゆっくり見直してからにはなりますが、戦前のイメージは、
かな?って思ってましたが、どうだったんでしょうね
後半の早い段階でアジズ矢島→航也乾に交代
明らかにアクセルを踏んできてますが、先制は徳島
清水の交代に歩調を合わせるように渡柿谷エウソン→ブラウンノア村上カイケの3枚替え!その村上が前線で溜めを作ってアシスト!!
これについてはユージと高木践のポジションスライドが遅れたミスだと思うんですが、清水攻撃陣ではあまり見られないバイタルでのチェンジオブペース(スピードアップ)が清水DF陣が対応できなかったともいえます
なんとなく想像したのは、普段の練習からこういったバイタルエリアの仕掛けをしてきていない清水の攻撃陣がいて、それに慣れていないDF陣という図式が簡単に浮かび上がってきてしまうのが寂しかったです
いよいよ鬼門鳴門が発動するのか!?って思いましたが、秋葉監督はすぐに手を打ちます
豊→山原、ブラガ→タンキの2枚替え
個人的にはもっと先にブラガを交代させたほうが良かったと思って見てましたが、それでも航也がいる中でタンキの投入、しかも残り時間を考えても秋葉監督らしくない早めに勝負をかけてきた感じでした
個人的にはこの選択を非常に高く評価して見てました
というのも、足元でボールを欲しがるブラガと乾の併用を続けるよりも、縦に早く攻める航也タンキの2トップを選ぶほうが確実に今後に生きると思ったからです
結果、タンキ2得点というスタッツは自分なりの答え合わせができたと感じてます
それはFWへのヘルプに尽きます
再三独り語りしてきた
振り返ると、好調で他を圧倒していたのは15節までなんですが、その間の乾貴士のスタメン出場は半分以下なんです
怪我で離脱していたんですが、復帰(A横浜)してから6月までの7試合の成績が3勝4敗、アウェイだけだと4連敗😱
ちなみに吉田豊のパスミスを殊更のように指摘している方が散見されましたが、確かに凡ミスを何度か繰り返していて「らしくない」なぁとは思いましたが、現地の環境が湿度が高く、ピッチもあまり良くなさそうなこと、連戦の上の遠征を考えれば、ここでターンオーバーできたことを評価すべきだと思ってます
4.次節
さ~て来週のエスパルスさんは…
アウェイ藤枝戦です
必死で獲得したゴール裏芝生エリア
Jチケに追加で出てきたので、実際どれくらい見込んでいるのか?
それ以上に、駐車場確保がきびしい藤枝
とにかく連勝で横浜FCとの直接対決で雌雄を決しましょう💪
【了】