りんどん は めのまえが まっくらになった!
【文字数:約1,000文字】
こんにチンアナゴ。
先日に書いた話にチンアナゴを登場させたところ、その日に本物のチンアナゴを見た方がいて、おそらく人生一番チンアナゴを意識している。
それはさておき、部屋の天井にある照明が壊れてしまい、買い替える必要に迫られた。
蛍光灯のタイプから交換して、ずいぶん経った気がしているものの、早いような気もするし、思ったより長く使えたとも感じる。
残念ながら説明書は記憶の彼方に連れ去られてしまい、正確に何年使ったのか分からずじまいで、○円/年などと計算することも叶わない。
とはいえ、照明がないと停電のような状態となり、冒険気分を楽しむにしても数時間が限度だった。
コンセント式のデスクライト、ヘッドライト、LEDランタンなど、各種の照明が揃っていても、やはり同じ明るさは出せないと痛感した。
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仕事帰りに現実のジャングル、ドン・キホーテに寄ってみたところ、あるにはある、という品揃えだったもので、待つこと覚悟でwebのジャングルから注文することにした。
届くことが分かっていれば、まっくら生活もアウトドアとして楽しめるだけでなく、いつぞやに起きた停電時のシミュレーションにもなる。
私たちは電気が使えて当たり前だと思いがちだけれど、落雷や地震、台風による断線など、停電する可能性はゼロではない。
昨年の冬は地震による火力発電所の損傷が原因で、需要に対する電力の余裕がなくなり、なかば強制的な節電が求められたと記憶している。
今年も努力目標として節電が推奨されているし、発電所のトラブルなどが起きれば、昨年と同じ状況にならないとも限らない。
だからといって原子力発電が必要という意見は、いささか無理があると思う。
今年の3/12に投稿した記事では、震災後の現地で撮った写真を載せた。
その関連で他のものを見返していたところ、下記のような写真があった。
写真のようになったのは地震および津波が原因であるにせよ、冷却のため海沿いに立地する原子力発電所は、それらの及ぼす影響から逃れることができない。
もちろんそれは各地に広がる、恐怖を感じるような規模の太陽光発電も同じながら、あの事故より酷くなるとは考えにくい。
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こうして途切れない電気を享受しながら原発の再稼働を危惧するのは、どこか矛盾しているような気もする。
ただ、壊れた照明と同じように永遠に使えるものは存在せず、何かしらの代償があることを忘れないでおきたいと思う。
なかまに なりたそうに こちらをみている! なかまにしますか?