こんに千葉ツーリング 1/2
【文字数:約1,400文字】
週末にかけて千葉県をツーリングしてきた。
ヘッダー画像は千葉県のマスコットキャラ、チーバくんがプリントされたワンカップ酒で、「おまえを食べてやる」というメッセージがこめられている。(諸説あります)
反対側には横から見たチーバくんがプリントされており、今回のツーリングでは彼の腹部から足にあたる千葉南部を走った。
写真が多いため2回に分けて投稿するけれど、↑ のようなことを書く人間なので期待せずに読んでくださればと。
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今回、千葉へ向かうのに利用したのは東京湾フェリーで、神奈川の久里浜から乗船した。
フェリー乗り場がコチラ ↓
そして今回、乗船したフェリーがコチラ ↓
フェリーが接岸すると ↓ の状態となる。
上記の写真は別の日に訪れたときのもので、実際の乗船前には駐車場で待機する。
船内に入った状態がコチラ ↓
眺めていると適当に収納しているわけではないらしく、左右のバランスを取って駐車しているようだ。
その後、船底から客室へと上がり、船内を散策する。
約40分の船旅でも体感として、あっという間に対岸の千葉は金谷港に到着する。
東京湾を挟んで反対側にある千葉南部へ行くには、東京湾アクアラインを利用するのが手軽かつ安い。
普通車800円という割引された通行料が維持される一方、東京湾フェリーの料金は高めで、車1台の通行料で済むアクアラインと比べれば約5倍だ。
燃料代の上昇といった要因もあって料金改定がなされ、ますます縁遠くなりがちな船旅だけれど、特別な体験としてなら選ぶ価値があると思う。
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金谷港から南へ向かい、館山で昼食を取ってから館山城を目指した。
中は1階と2階が展示室で、その上が天守閣という短気な人にもオススメな作りだった。
(追記:正確には写真の建物全体を天守、あるいは天守閣と呼ぶそうです)
展示室では千葉南部を舞台にした、曲亭馬琴こと滝沢馬琴の小説『南総里見八犬伝』の浮世絵を展示していた。
なんとなく小説の存在は知っていたものの、8つの玉をそれぞれ1つずつ持つ者たちの話で、江戸時代のドラゴ○ボールだと理解した。
天守閣からの眺望がコチラ ↓
城主ムスカの気分を味わった後は、チーバくんの足をなめるように左回りで半島を走った。
続いて最南部にある野島崎灯台がコチラ ↓
ちなみに灯台の近くには厳島神社があり、そこには面白いものが2つある。
1つは七福神の石像で、大黒天、恵比寿、毘沙門天、福禄寿、寿老人、布袋の六神が外にある一方、弁財天だけが社殿の中にあるという、まるで格差社会を表現したようなアート作品だ。
もう1つは説明が憚られるので、興味のある方はご自身で検索することをオススメする。
ここまで、こんに千葉ツーリングの前半を振り返った。
次回もまた同じ調子になるか分からないけれど、自分が読んで面白い記録にしたいと思っている。
※ 記事内には奇妙な表現がありますので、くれぐれも信用してはいけません。
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