おもいがけない むねをはなれない
【文字数:約400文字】
月曜の朝は前日、日曜のラジオを聴きながら朝食を摂る。
ただ、いつも配信で聴いているラジオ番組は、今週に関しては月1くらいのアンコール放送だったので、試しに別の番組を聴いてみた。
2週間に1回の隔週で放送している番組で、サカナクションの山口一郎さんが歴史的な名盤とされる曲を特集しているそうな。
今回は故・村下孝蔵さんを取り上げ、名前は知らなかったけれど ↓ の曲なら知っていた。
MVは曲に合っておらず「カラオケ映像」と呼ばれているのも納得ですが、存命中に撮影された ↓ はCD音源とは異なる声の変化がまた良いですね。
曲の冒頭から「五月雨は緑色」による衝撃もさることながら、サビの「ふりこ細工の心」、2番の「愛という字を書いては震えていたあの頃」とかね、over kill もいいとこですよ。
何げなく聴いてみた番組から、記憶の片隅にあった曲が鮮明になるのって良いですね。
最近ちょっと生活サイクルが変化した影響で、前よりラジオを聴く時間が減っていたのですが、こういう思いがけない出会いがあるから面白いのです。
なかまに なりたそうに こちらをみている! なかまにしますか?