ひらめき
僕は、「心」を鍛える24歳。
今日から1日1話、致知出版の本を読む。
数多くの新商品開発をし、
事業を大きく拡大させた稲盛和夫氏の話。
(京セラ名誉会長)
なぜそんな功績を残すことができたのか、
それは偶然でもなければ、
才能による必然でもない。
宇宙のどこかに知恵の蔵という場所がある。
自分でも気づかないうちに、
そこからひらめきや創造として
蓄えられた叡智を引き出してきた。
人並外れた研鑽を重ねることで、人よりも多く、知恵の蔵の扉を開くことができ、ヒントを得ることができた。
人類は、その知恵の蔵の扉を開くことで、ここまで文明を開花させることができた。
僕は、今までどのくらいの回数、知恵の蔵を開くことが出来たのだろうか。稲盛氏が重ねた研鑽は、仕事や研究への没頭なのだろうか。
僕は、その知恵の蔵を
誰かの幸せを考えた回数で開きたい。
誰かを救いたいと考えた回数、
そのために行動した回数で開きたい。
まずは、目の前の知らない
誰かが困っている時に、何も考えなくとも
行動できる人間になろう。
僕は、
誰かを助けたいと思う「心」が
知恵の蔵の扉を開き、
人類の文明は、ここまで開花したと思いたい。
心を鍛えるには、心を熱くする。
熱狂できる心を作る。