乳がん 記録用
2024年
6月25日 町の移動バスによる乳がん検診受ける
7月日にち忘れちゃった
役場の保健婦さんに精密検査受けるよう言われ、おっぱいいっぱい触ったけどしこりなんてないよ
クリーム塗ってよーく鏡見たら上の方に指2本分くらいの大きさにうっすら段差があるかなーってくらいで自覚症状なし
8月13日 乳腺外科受診 マンモグラフィとエコー検査の結果、針生検の予約する
父は肝臓膵臓がんで見つかった時は末期、49歳の若さで他界
母は父が他界した直後 多発性硬化症発症、10年以上寝たきりになり最後は肺や腎臓にがんがあり他界
姉は乳がん克服後 今年肛門がん見つかり闘病中
身内に病気が多いので、この時まだ告知されていないけど
やっぱり私も癌になったか
ショックも何も感じなかった
それよりもじじばばの介護どうしようとか
おっぱいとるのはいいが片方だけはバランス悪すぎるとか考えてた
8月19日 針生検
針というから注射針を想像していたら大きな銃のようなものでバチン!と撃たれた様な音と痛みで、通常3回組織をとるようだけど、2回でギブアップした
2回で何とか採取できたので大丈夫でしょうとの事
9月4日 結果が出たので家族と来てくださいと連絡がきた
電話では良いものでは無かったとしか言えませんと看護婦さん
針生検の結果出るまで日にちがあったので、ネットで色々検索して、私は同時再建するぞって勝手に決めてた
9月11日 結果発表!浸潤性乳管癌 ステージ1 ルミナルAタイプ ki67 5%
初期段階で良かった
家業の経理担当、じじばばの介護があるのでまだまだ頑張らないといけない
9月13日20日 CTやペット検索などの術前検査を受ける
地元の病院では乳房再建できる所がなく札幌の病院に転院することになった
地域連携医療とやらで検査データの引き継ぎや転院先への受診予約もしてくれた
9月の検査代
高額医療制度を利用して8万ちょっとだったかな
遺伝子検索が一番高く6万くらい
結果はマイナスだった
あくまで乳がんの遺伝子で他のがんの遺伝子は分からないそうです
10月15日札幌の病院初受診
ここでもまたマンモグラフィ、エコー検索をし同時再建希望したが同時は難しいかもと言われ、とりあえず手術日の予約をしてきた
11月1日 造影剤を使ったCT MRI検査 形成外科受診
形成外科で人材不足と手術時間が長くなるので同時再建は今やっていないと言われてショックをうける
癌と告知されるよりもショックだった(笑)
巨乳の方なので片乳になるのは下着とかバランス悪くて大変だろうな
前から横からいっぱい写真を撮られ恥ずかしかった
今後のこんな風になりますよ〜の検体になるんだろうなって思った
実際何枚か術前後の写真を見せてもらった
再建に向けて全摘後にエキスパンダーを入れることにした
術後の医療用ブラのサイズ問題でワコールの乳がん専門ブラも見に行ってきた
ここにもおっぱいがつぶれてしまう下着しか無かったが、LLでがまんするしかなさそう
大きいサイズはあるがアンダーも大きくなるのでダメ
普通のブラもそうだけどカップの大きいものが無さすぎる(私はG又はHカップ)
合う下着がないのでテンション下がりまくり
6月に検診で来月12月に手術予定
癌が見つかって手術にたどり着くまで半年もかかるなんて進行の早いタイプだとどうなってしまうのだろう
次回は入院説明と手術の記録