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ハンドスピナーを回そう

 今回はハンドスピナーを購入したのでそれについて書いていきたいと思う。

 ハンドスピナーとは、1993年、米国在住の女性が、筋無力症などに罹っていた子どもと遊ぶために発明したものという。その特許が放棄されたのを機に様々なメーカーが生産を始め、2016年には米国で大ブームとなった。

 手の平に収まる大きさで、中央が丸く、そこから放射状に三つ(一部製品は二つ)の突起がある。ボールベアリングで回転する中央部を指で挟み突起部を弾くと、滑らかに勢いよく回る。数分間にわたり回転させることもでき、暇つぶしやストレス解消などによいとして人気が出た。癖になって間断なく回す人も出ており、米国の一部学校では持ち込みを禁止するまでになっている。(コトバンクより)

 日本ではアメリカより1年遅れの2017年に人気が爆発し、数百円で買える安価なものが大量に出回った。現在は流行も沈静化し発売されている商品も減ってきている。

 流行しているときは全く興味がなかったがAmazonでかっこいいデザインのものを見つけ衝動的に買ってしまった。今回買ったものはこれだ。

 私が持っていたハンドスピナーのイメージと違い、メカメカしい見た目で感性にグッとくるデザインをしている。歯車が多いため回転時間はそこまで長くない。軽く回して2分、気合を入れれば3分半くらい回転した。手にするまでは何が面白いのか分からなかったが、回してみると案外楽しい。

 私は頭の中を空にすることが苦手なのだが、回転しているスピナーを見ていると頭の中を簡単に空にできる。今ではnoteを書く時など、自宅で暇があれば回すようになってしまった。重量もそれなりにあり所有感を満たせるし、メカメカしい見た目のものは他に数種類あるのでコレクションしてみてもいいかもしれない。

 回してみると案外楽しいハンドスピナー、考え事や日々の生活のお供に皆さんも一ついかがだろうか。ではまた次回。

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