よくも、よくも適当なご飯の炊き方を!
最近炊飯器を買おうと思って調べていた。
大事だと思うのは早炊き機能である。
今うちにあるのはなんと早炊き機能で炊いても50分くらいかかるという新しく母が買ってきた時アホではないのかと大変不評なものだった…
そこで炊飯器を買いに行こうかなと思って家電量販店に行ってきたのだが、どれが早炊きでどれくらいで炊けるかいちいちスマホで調べるのたるいなーと思っていたのだけど
なんと値札の近くにそれぞれの機種に早炊きだとこれくらいの時間で炊けますと書いてある。やはりその情報大事なんだ…
みんな、いま私たちは分かり合えているんだね。
さて
そこで本題なんだがみなはどうやって早炊きは早く炊いていると思ってるだろうか。
そうだね、多分火力の問題だと思ってるね?
私もそうだよ、いや、そうだったというべきか。
だけど違うね!
分かり合えてる私たちはこぞって騙されてたんだよ!!
実は早炊き機能はお米に水を浸水させる作業と炊いた後に蒸らす作業を簡略化して早くしているだけだったんだ
な、なんだって!?
聞こえるよ、聞こえる…
海のさざなみが聞こえる…
風に乗って誰かがさ…こう言ってる
じゃあご飯の美味しい炊き方だとかでお米は水につけておきましょうだとか、炊いた後蒸らす時間を作ったほうがいいって言うのは、普通に炊く分にはそれ込みの炊飯時間だったって
言うこと〜!?
そう、そういうことだったのさ
ありとあらゆるメディアや母の言っていたことは時代遅れの固定観念だったんだ、嘘、いや間違いだったんだよ!
ただ逆に言えば早炊きの場合はお米を水に漬けておいて、炊けたあとも蒸らす時間を作ったほうがいいってことだね!
だったら早炊きなんてしねえよ!!
うわー!!