タイトルどうしたらいい!!??(推しへの沼落ち話がしたいです)
何かを好きになるまでに時間が掛かるようになってしまった……と最近思う。
昔は一目惚れ!君に決めた!!マスターボール!!みたいなテンションだったのになぁ。手持ち1匹でジムリーダーのバッジを集めるような、1点集中なハマり方をしていた。
しかし、最近はそれが出来なくなっている。悲しい。身体がついていかないの。
手足は限られた数しかないし。
だから、初めての「好きかも……?」から1年、順調に現在の推しを推すオタクへと育ち、友人から『強火』と言われるようになった自分の記録をしていきたいと思い、noteを登録しました。つまり、推しブログを始めます。ということです。別に急に気が狂ったわけじゃないです(各位)
さて。
私の推しはこの方、
最ッッッッ強のビジュアルとポテンシャルが無限大!!!!
研音所属の俳優、
濱尾ノリタカさん
です。
アー写が荒波に揉まれてるロケ先って中々無くないですか? 良すぎる。
気紛れにこのページを開いた方がいらっしゃったら名前とお顔だけでも覚えて頂けたら嬉しい。きっといい事があるので。濱尾さんは周りの方に恵まれたご自分のことをラッキーボーイだと仰っているけれど、わたしも濱尾さんを応援し始めたその時から楽しいことばかり起きているし、めちゃくちゃご利益があると思う。(まずは、下記のリンクからプロフィールをチェックしてみたらどうでしょう……?)すぐに怪しい宗教勧誘みたいになってしまう癖、どうにかしたい。
印象深く凛々しい眉毛が特徴。年相応には思えない大人っぽくてオリエンタルな雰囲気、慶応卒、大学2年生の時まで部活動は競泳、身長は185センチで90年代の少女漫画から出てきた??って思うぐらい手足が長い。ファッションモデルのお仕事も沢山されています。
……なんか途中ポケモン図鑑みたいな説明になっちゃった、違う、違うんだ、私情を抜くと淡々とした文章になるだけで。
毎回クールでバッチバチに最高な𝐈𝐧𝐬𝐭𝐚𝐠𝐫𝐚𝐦の投稿からは近寄り難いオーラすら感じるのに、実際動いている濱尾さんを見ると、誰とでもめちゃくちゃ親しげに喋る体育会系の陽キャなパリピ(陰キャのオタク(私)から見た時の初印象です)、でも仮面ライダー大っ好きで喋りだしたら止まらない、そのギャップに吹き飛ばされました。脳がバグるとはこのこと。
個人的に横顔が宇宙一綺麗だと思ってます。だってほら見て、、、やばくないですか?鼻のライン、角度がこんな美しいことあります??ゆびでなぞりたい本気で世界遺産とかに登録して欲しいしなんなら維持するために国から補助金出して欲しい。
一時期本気で美顔器送ろうとモノまで調べたけれど電化製品はフツーに事務所NGだった。悔しい。
いままで、好きになるアイドルや2次元のキャラクターはほぼほぼ年上でした。この見た目年下やろ……って思っても絶対年上だった。なので日々戸惑っています。だがしかし好きだ。
そもそも濱尾さんを知った仮面ライダーリバイスだって、元々ファンだった戸次重幸さんが主人公のお父さん役で出る!と話題になったところから見始めた訳で、所謂ニチアサを観る習慣がなかった人間が、リバイス、そしてドンブラザーズを最後まで見届けて号泣するところまで来るとは思わなかった訳です。すごい良かった。。。
脱線した。
そうです、濱尾さんは仮面ライダーリバイスという、仮面ライダー生誕50周年記念作品でジョージ・狩崎というハイテンションだけれど、どこかミステリアスでマッドな気配を纏った天才科学者を演じていました。(簡潔に説明するとこうなってしまう)
初期のお写真。今見ると大分顔つきが違いますね。指メッッチャ長い。
放送始まった頃は多分私の心に引っ掛かっていなかった。ピン止め沢山可愛いね、くらいでした。キャスト発表から見ていたはずなのにあまり……記憶になく……(ごめんなさい)。真面目に見過ぎるとのめり込んで戻れなくなるタイプなので、その時はまだハマりたくなかったんだと思います。
ただ、『戸次さんの為にライダー見始めて若いあんちゃんに嵌るひともおるんやろな……』とは思ってました。
見事な予知。(他人事)
ちなみに後から本編を見返したり、前田拳太郎くんド強火な友人から「いつかリバイス後追いで嵌る未来のオタクの為に2枚買っておいたよ♡」(?)と譲ってもらったハイパーバトルDVD(コアラVSカンガルー)を拝見した結果、「変態……か?」という感想を抱いていたのを思い出しました。ジョージ・狩崎、どこか深入りしてはいけない男、って空気を感じていたのかも。
わからない、もう『好き』と自覚して吹き飛ばされる前のことは大体記憶がない。
私的分岐点は、仮面ライダーリバイス25話を観ていて突然「このひとめちゃくちゃスタイルが良い、派手な服着ても顔が強いから負けずに着こなしてる、凄いな」と気付いた時。そして29話のカリササイズ(記憶を失った元同僚の記憶を戻すために行った狩崎オリジナルビリーザブー〇キャンプ)後、速攻狩崎ぬいを予約する謎の行動力が備わった。怖い、こんなことさせる派手派手タンクトップジョージ・狩崎怖い。
あと胸元からUSBを取り出すな、不二子ちゃんか。
と、まぁ、それまでぼんやりみていたリバイスを毎週欠かさず観るようになったのはここからで、その後例の前田くん推しの友達と興味本位(チケット取りを手伝ったら、2人分取れたし、せっかくの機会なので!)でテレ朝で行われたサマステを観覧し、初めて生の濱尾さんを拝見した。
「濱尾くん……めちゃくちゃタイムキーパーだ」
初めて拝見した感想がそれか?という感じだったが、まだハマるまでの助走中って感じだったんです、今思えば。それでも手足はやっぱり2次元みたいな長さだったのはよく覚えている。あとやっぱり動きとか振る舞いとか違和感なくジョージだった、凄い。
ひとりひとりへファンサを惜しみなくされながらも、終わりの時間をとても気にしてたところをみるに、こう、ノリがよくて軽い感じに喋るおにーちゃんだけど、根はめちゃくちゃ真面目なんだな……というのが好印象だった。あと門田ヒロミ役の小松準弥さんのソロ歌をめちゃくちゃ聴いているという情報が頭の隅に残りました。うん。なんだろ。
その後、リバイス本編では濱尾さん念願のオリジナルライダーへの変身、その際の闇堕ち狩崎さんに「え、この期に及んで死ぬ可能性がある……??」と私は怖がっていましたが、本当にすげ~~~~良かった。話すと長くなるので別記事で書きたいけれど、ほんとに本当に本ーーーーーーーっ当に格好良かった。
仮面ライダージュウガ GO OVER……!!
濱尾さんが仮面ライダー大好きなことは勿論知っていたし、そりゃ感動もひとしおだよな……と近所のおばちゃんみたいな視点で47話そして48話拝見しました。
これがエモーショナル。
東映さんでお当番ブログみたいなのがあるんですけど、この回の濱尾さんの熱量こもった文章本当に感動した。
そして翌週、闇堕ち期間辺りからやけに世話を焼いてくれる門田ヒロミ(色々と因縁あり)とパフェだパルフェだ論争した辺りでも動揺しましたが、しあわせ湯(主人公の実家の銭湯)でヒロミにバッシャーとお湯を顔に掛けられて無邪気に笑うジョージ・狩崎で何かを踏み外しました。
「へぇ、そんな顔…………するんだ……………俺以外のやつに?(混乱中)」
""推し""が決まる瞬間って理屈じゃないんだ。
……
「待って、99年生まれって……え、22歳!!????(当時)……22年しか生きて……ないってこと……?こんな色々凄い(語彙死)のに……??」
目で見える経験値があまりにも高い。
その頃、リバイスは最終回を迎え、特撮ではお決まり(?)のファイナルステージなるものがあることを知る。濱尾さんは勿論、戸次さんもゲストに出る回がある、と情報をキャッチし、千秋楽のチケットは幸運にも取れていた。
「1年間観てたし、1回は行くかぁ」
チケット抽選に応募した時はこのテンションだったが、公演直前にはもうある程度出来上がっていたので、東京公演1日目(の最後の時間帯)のチケットも取っていた。
だってジョージが歌うってい゛う゛か゛ら゛!!!!!
(凄いよかった!!!あんな動きながら楽しそうに歌うジョージ・狩崎さんもとい濱尾ノリタカさんあまりにも好(ハオ )だったよ!!!!)
過去のインスタ、インタビュー等を拝見し、雑誌も集め(何故か地元の本屋さんにドンピシャで濱尾さんと小松さんインタが載ってるアニメージュがラス1で残っていたり)新しい番組情報(クレッシェンドで進め、最高の朝を迎えられる超爽やか青春合唱コンドラマでした!Huluにあります!)に心踊らされたり。
でも、まだどこかで推している、とは思ってなかった。少し好きかも、くらいの気持ちだった。
わかってくれる方はいるだろうか……嵌ったので、惚れたのでこれから推していく、と認めるまで謎に抵抗期間があるんですよね、オタクって(主語デカ)。私の場合はそうでした。緊急時のシートベルトは自分で締めたい、ホーンテッドマンションみたいに、ゴーストホストからこっちで勝手にやるからベルトには触らないでくれ、とか言われても困るわけです。
しかも若手俳優さんをいままで推したことがないから、どんなルールがあるのかもわからんし時間もお金も……なんて悶々としてたんですよ。
でもさ、それやるとどうせチョロQするんですよ……!!!!!!!!!
したんですよ結局!!!!!!!!!!!
(チョロQ:引けば引くほど爆走する車のおもちゃ)
(自分の気持ちを認めない期間が長引けばそれだけ沼る、の意)
ファイナルステージ、2023年3月29日に円盤が出るので、是非皆さんお買い求め頂けたらと思うんですが(わたしは特典目当てに2枚買います)、もう、なんか本当に、、、本当に1年の集大成だった、泣いた、親戚のおばちゃん病が悪化した。皆幸あれ。
いや、オーラスの最後の挨拶でさ、濱尾さんって普段、凄くフレンドリーにお話されるなって印象なんですけど、話していてもお客様に見せる為の自分、みたいなチャンネルがあるのかなって本当に勝手に思っていて。
それなのにヒロミ役の小松さんが感極まって泣きながらご挨拶されていた時、微動だにせず、小松さんを見続けながら溢れる感情垂れ流すようにぼったぼた泣いてる濱尾さんみていたらなんかもう、こちらも胸が苦しいくらいにいっぱいになってしまって。嗚咽するレベルで涙されていたのに、すぐに持ち直して丁寧に感謝の言葉をまとめて最後のご挨拶されていたのも凄い。(この時オペラグラス越しに見た濱尾さんの横顔が現在の私の中で世界遺産に繋がっています)(狂気ポイント追加部分)
この場面や他のシーンでも感じたのですが、濱尾さんって、すごく凄く凄く内面が熱いひとだなって。外見はクールなのに身体の内から燃え盛る真っ赤な炎を抱えて生きてるってイメージがずっと胸の中にある。週刊少年ジャンプの主人公みたいな感じが近いかも。うーん、他に何か良い例えがないか探してきます。言語化難しい。
他にも色々あったけれど……そもそもリバイスのことは、俳優・濱尾ノリタカさんを語ろうとすると私にとっては欠かせないもので、中々纏められないです。
まだ終わってないですし!!!『仮面ライダージュウガVS仮面ライダーオルテカ』胃がちぎれるくらい楽しみにしてる。
私の人生、これだけの日を跨いできたけれど、いまハッピーだなって思って生きてる私の一部は間違いなく濱尾さんのお陰だし、怖がらずに人生色々チャレンジもしていきたい、と思う。何事にも自ら飛び込んでいくアグレッシブな濱尾さんを見てるとめっっちゃくちゃ元気が出る!!
小心者なのでひっそりとした応援くらいしか出来ないけれど、これから何かで感謝伝えられたらなと思い、まず気持ちの整理がてら、こちらに書き残しておこうと思います。
(…………お手紙めちゃ送りたいけれど、ハードルめちゃ高くないですか??(字汚奴))
そうだ!!!!!!!!
近々ですと、幾つの大罪という舞台に!!濱尾さんが出演します!!!!初舞台です!!!!!!!!
しかも戸次重幸さん作・演出・出演という、私的ハッピーミラクル100人羽織り(?)、みたいな舞台なので(内容は死刑囚達の話でダークだけど、笑いも勿論あるとのこと、TEAM NACSの戸次さん作なので絶対ぜったい面白い!)
ローチケで一般販売あるので!!
何卒!!!!!!
https://l-tike.com/play/mevent/?mid=681263
あ、何卒!は濱尾さんの真似です!!!!
何卒!!!!!!
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