麻雀の成長について
というわけで今回も細々と語っていきまっしょい。
自語りを聞く準備はおk?
いきなりではありますが、僕は麻雀ほど、自分の成長が分かりにくいものは無いと思っております。ネット麻雀であれば段位というシステムがあったりするわけですが、アプリによって強さのレベルが違う……と言ったらいいでしょうか?例えばAというアプリで最上位まで上り詰めたとしても、Bというアプリで最上位に辿り着けるかと言えば、そうでは無いです。プレイする人口に影響されますからね。
某アニメのキャラクターがこんなことを言っています。
『どれだけ完璧にこなしたとしても負けるのが麻雀』
納得出来ない負け方をすることがあるので、この言葉は結構賛同者居そうですね。精査すれば納得出来る理由は探せそうですが、果たして何人がそこまで追い求めることが出来るのか…。
それに、そこまで追い求めても、あくまで可能性が高くなるだけで、数学のように答えが出る訳では無い。
なので1人目の師匠は僕達に教える際に必ずメリットとデメリットを一緒に教えてくれました。
そして、得だと思う方を優先する。という方針。何となくで打牌せず、理由を見つけるようにする。
この考え方は未だに僕の根幹にあり、役に立っています。
成長が分かりにくい特性がある以上、避けられないのは『自分は向いていないのではないか』『楽しくない』という思考。幸い僕は2人の師匠からお褒めの言葉を頂けたので今でも麻雀に向き合えていますが言葉があるかないかで結構変わります。
様々な人の意見を頂くこともあるけど、やっぱり誰から貰う言葉なのかは重要な気がしますな。
僕は基本的に師匠達の言葉以外参考にしません。不要という訳では無いのですが、麻雀には様々な打ち手の方が居ます。それ故に方向性が多すぎて逆に足枷になることが多いと僕は感じる。ブレた状態で打っても結果は付いてこないので、自分の決めた水準になるまでは参考にしないようにしており、僕の配信には、「求めてないアドバイスは要らない」と記載してます。
そんな僕にも嬉しいことに僕にも弟子が出来ました。
が、本当に基礎的な事しか教えていません。これは僕が麻雀への理解が浅く、基礎が出来たら新しい師匠の元へ向かって貰う為に教えている……みたいな感じです。
アレですね、NARUTOに登場する初期のイルカ先生みたいな立ち位置。
要するに何が言いたいかって言うと、どのジャンルでも言えることですが、褒める、成長を実感させるというのは非常に大事なこと。ということです(強引)
皆様には褒めてくれる方はいますか?
褒められる方はいますか?
粗を探すと疲れてしまうのでたまには気分転換をしてみてはいかがでしょうか?
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