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おかあさんといっしょに再燃した26歳~ゆうしょう時代が一番好き!ゆうぞうお兄さんにガチ恋していたことを思い出す~

青天の霹靂!突然現れた、懐かしきコンテンツ

最近、抑うつと体調が幾分ましな日を繰り返してなんとか生きていますが、そんな日々の癒しは動画アプリを漁ること。
YouTube、TikTok、時々ニコ動…と主に3つのアプリを梯子していますが、動画アプリに埋め込まれているアルゴリズム?は素晴らしいもので、一度調べると関連動画が出てくるのはもちろん、私と同世代がみている動画もお勧めにあがってきたりと、動画を何時間でも観させようとしてくるんですよね、あやつら(笑)。
そして最近、いつものようにTikTokを見ていたら、懐かしい動画と音楽を発見します。それは…おかあさんといっしょのゆうぞうお兄さん、しょうこお姉さんが出演しているもの。

私が現役で観ていた時は、あきひろお兄さん・りょうこお姉さん後期~ゆうぞうお兄さん・しょうこお姉さん初期頃だったので、「タンポポ団に入ろう」、「ぼくときみ」ぐらいの年代の曲たちが一番なじみがあるのですが、下に妹弟がいるので、卒業ぐらいまでの曲まで知っていました。いや~、刷り込まれているものですね。
ゆうぞうお兄さん・しょうこお姉さんの歌声は、個人でもとても素晴らしいのですが、お2人の声が合わさると非常に綺麗で、いつでも聞いていたいという中毒性MAXの音になるんですよね。
動画サイトを漁るだけでは済まず、当時発売されていたコンサートDVDやソングCDをフリマサイトや中古ショップで買い漁っています。漁ってばかり(笑)

思い出した、当時ゆうぞうお兄さんにガチ恋していたこと

そして動画を漁るなかで、幼少期時代の思い出が蘇ってきました。それは、ゆうぞうお兄さんが大好きだったこと!ほんとうにお兄さんには助けられました。
昔から引っ込み思案だったため、保育園や学校でも馴染めなかった上に、妹弟が立て続けに生まれたため、普段から父方の祖父母に預けられていたのも大きかったのかもしれません(父方の祖父母はすごく歳がいっていたので、遊びは、一人でTVを観ていることと糸切ばさみで新聞を切りまくること)。
悲しい日々でしたが、帰宅後にみるゆうぞうお兄さんはいつでも変わらず優しくて、笑顔が眩しく、声質も完璧。めちゃくちゃかっこよくて、非の打ちどころがない。思い返すと、当時の生きがい的存在でした。学校や家で嫌なことがあっても、おかあさんといっしょを観れば元気が出る。素敵な番組でした。

そして思い出す、悲しき事実

しかし、動画を漁るたびに、曲を聴くたびに、悲しき事実を思い出してしまいます。それは、ゆうぞうお兄さんが亡くなっていたこと。
当時、おかあさんといっしょのことはすっかり忘れて、卒業できなかったらどうしよう~~と卒論を一生懸命こなしていたので、訃報を聞いても誰?それ?とピンと来ていませんでした。きっと私が観ていた世代の方ではないだろう、なんて馬鹿なことを考えて。
そして時は流れ、お亡くなりになってから4年後、こんなドはまりするとは思わずに、毎日泣きそうになりながら既存コンテンツを追う毎日。悲しいですが、毎日曲を聞くたびに、拝見するたびに、元気になる感覚があります。ゆうぞうお兄さんは虹の橋を渡ったとしても、記録媒体を観ればいつでも会えますし、お空の上できっと素敵な歌声を披露していると信じています。お兄さん、ありがとう。

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