万博って夢があると思う
こんにちは、りんどうです。
突然ですが、万博って夢があると思いませんか。最近、万博のエモさに目覚め、当時のCMや現地の様子などをYouTubeで片っ端から観ています。
そして私は先日、1冊のムック本を購入しました。それがこちら!
大阪万博!つくば万博!愛・地球博!!!!!表紙から活気な感じがまざまざと伝わってくる!!!!!眩しい!!!!!
また表紙のコスモ星丸もすっごく可愛いですね。エモさ全開で愛おしい…。
後日ゆっくりと読む時間をとりたいので、いまはぺらぺらと中身を確認しただけですが、とても良いですね。楽しそうな記事が目白押しで、めちゃくちゃ楽しみです!
愛・地球博世代の私
私は20代後半なので、生まれたときに開催した万博は、2005年の愛・地球博でした。
当時7歳・愛知県での開催だったので、幼く、関東在住の私は行くことができませんでしたが、当時、近所の子が連れて行ってもらい、モリゾーキッコロが可愛かっただの、パビリオンがすごかっただの、新幹線がめちゃ速かっただの…という土産話を聞いては羨ましかったのを覚えています。
今は跡地がジブリパークになっているようですね。行ってみたいです。
そして、後にYouTubeで観て知りましたが、さまぁ~ずさんが番組で愛・地球博にお子さんたちを連れて遊びに行っていたみたいですね!
三村さんの娘さんの衣音ちゃんと年が近かったなんて。
画質が当時のTVという感じで、エモいです。
太陽の塔、すごい…!
愛・地球博の思い出を語ったところで…今度は太陽の塔の思い出を書き連ねたいと思います。
1970年開催の大阪万博をご存じの方は、太陽の塔は万博の象徴的な建造物であるという印象が強いかと思われますが、私が太陽の塔を知ったのは別の切口でした。
それは、「映画クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲」と「映画20世紀少年」の2作品です。
「映画クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲」を観て
2001年公開の「映画クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲」。
エスカレータを登っていくと、どんどん太陽の塔が見えてくるというシーンが序盤であるのですが、この太陽の塔のシーンが厳かとても良いんです。
当時はこの像が太陽の塔ということも、この世界に実際に存在しているとも知らず、アニメ内の架空の塔とばかり思っていました。
「映画20世紀少年」で実際に存在する塔だと知る
2008〜2009年にかけて、3部作で公開されていた「映画20世紀少年」。
作中にともだちの塔が出るんですが、こちらも太陽の塔がモチーフ。
不気味な声、仮面を携えた男がともだちの塔の前で「けーんじくん、遊びましょ〜」と意味深な言葉を吐く。そしてぶち上げるかようにかかるT・レックスの20センチュリー・ボーイ。
素敵なものが詰め込まれているこの作品に登場するともだちの塔がとても印象的で、知りたくて、当時覚えたてのパソコンで検索をかけると、出てくるめっっちゃかっこいい建造物。
クレヨンしんちゃんの映画でも見たことあるな…と思い、検索をかけてみるとビンゴ。太陽の塔に憧れる序章が始まりました。
いざ!太陽の塔に会いに行くぞ!
太陽の塔への憧れを抱え、2000年1月、大学生の春休み中に夜行バスで大阪まで向かいました。
大阪に来たのは中学の修学旅行以来。はやる気持ちを抑えつつ、モノレールで向かいます。
万博記念公園駅を降り、少し歩くと…見えてきました…!
どん!!!!!!!存在感!!!!!!
あんなに恋い焦がれていた塔。実際に目の前にすると、神と会ってしまったような、思わず手を合わせたくなるような気持ちに。
この塔を中心に万博が開催されていたなんて、エモエモのエモ…。
中にも入りました
太陽の塔の中も見学できるということで、参加しました。太陽の塔内は何組か固まって案内されるのですが、同じ組にいたご家族のお祖母様が当時の万博に何度も訪れていたとのことで、ガイドさんより詳しい説明をお孫さんたちにされていました(笑)。
やはりガイドさんもリアルタイムの方々の話には敵わないですよね。
お孫さんたちは始終ふーん…と興味なさそうでしたが、すごく貴重なお話をされていました。あんなお祖母様、羨ましい…!
帰宅前に太陽の塔のキーホルダーを購入し、今でも大切に保管しています。