一億総役者社会
はじめまして、RinDaと申します。
私は、普段は声優として活動しています。
今後、Web上で役者の知識を一般化するために活動をしていこうと思っています。
動機はこれから書きますが、役者の勉強をすれば、自己表現が楽になる。そうすれば、生活をよりよくできるかもしれない、そう考えたからです。
今後はこのnoteとYoutubeを使って、役者の知識を共有していこうと思っています。楽しみにしていてください。
その活動のテーマとして選んだのがタイトルにある「一億総役者社会」です。
――――――――――――――――――――――――――――――――
なぜ私は声優になったのか?
それは変わりたかったからです。
これは声優になってから三年後に気づいたことです。
勉強も運動もパッとしなく、人望があるわけでもない。親の言われた通りに人生の舵を切ってきたが、全然楽しくない。でもこのままではいけないと薄々気が付いていた。
それまでの惨めな自分じゃ無くなれるなら何でもよかったのかもしれませんが、選んだのが役者でホントに良かったと、今は思っています。
なぜなら、役者という仕事は「人生を自在に変えさせる」というものだったからです。役者の勉強というのは、「人生を変えるための勉強」と言って差し支えないと僕は思いました。
もちろん、「絶対変えられる」なんてことは保証できません。残念ですが、世の中はそうわかりやすくはできていません。何事にもタイミングやチャンスという存在はつきものです。
でも、そのタイミングやチャンスを逃さず、確率を上げさせることは可能です。役者の勉強を応用すれば、その確率を上げることができるんです。
そして、これは一人や少数が独占してもあまり意味がない。それはただ「喰うもの」と「喰われるもの」を作るだけです。みんなで共有してこそその実用性が高まると思いました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
役者の勉強と言っても、台本を稽古をするというものではありません。勉強していくのは主に考え方です。
自分との向き合い方
他人との向き合い方
状況や立場との向き合い方
そういうことの学びや気づきを促せるようなコンテンツをこれから作り上げていこうと思います。
「一億総役者社会」
これから作り上げていきたいと思います。