the tiny kitchen / 変容のレシピ
はじめまして。Rincostar(リンコスター)と申します。
2021年も11月も半ばになり、前々からチラチラとサインが来ていた“note”に取りかかることができました。
時間や距離を気にすることなく 気軽に繋がり合える 〝架空の庭〟のような、そんな場として覗いていただけたらとても嬉しいです。
現在わたしが住んでいる家の庭は、ヤシ科の植物やハイビスカス、月桃などが生い茂る 亜熱帯の森。たくさんの動植物と目に見えない様々なものが共存しています。
架空の庭もそんな場所。ふだん見聞きしないことが飛び出してくることもあるかもしれませんし、そうでないかもしれませんし、読む方それぞれの感性で楽しんでいただけたらと思います。
ちいさな庭の台所 the tiny kitchen へようこそ。お好きなお飲み物を片手に ゆっくりしていってくださいね。
さて 今日は 十数年間作り続けてきたロウスイーツから Rawという食のスタイルについて書いてみます。
わたし自身、人生の新しい扉を開ける時期にさしかかり、いつも愛着があって側においておいたモノや情報を整理しているのですが、いままで楽しませてもらった感謝の思いを込めて、それらが今必要な方へと循環していけたらいいなと願い、次回の記事にはロウスイーツのオリジナルレシピのご紹介を予定しております。よかったらまた覗いてみてくださいね。
ご存知の方も多いと思いますが、 Rawfood やナチュラルハイジーンに基づいた食事法は、食物の持つ生きたエネルギーを取り入れていく方法。
つまり野生動物たちの食事と同じように できるだけ素材をそのまんま、 命の輝きを壊さぬよう頂く食べ方です。
食物はそれぞれの色や香り、水分や固有の周波数を持っていて、それらはプラーナ・氣に満ちたもの。太陽系に生きる私たちには欠かせない光合成の源がぎゅっとつまっています。
それらを取り入れていくと、私たちを形作っているものと自ずと融合していき、イキイキと生き続ける力を分けてくれていると感じています。
自然に見える食材でも、農薬や化学肥料、環境汚染の影響をを受けていたり、元々の波形から変化しているものは 今の世界には至るところに存在していて、加工の工程が多いほど、素材が本来持つ自然のチカラは失われてしまっているのです。
何を選んでいきたいか。私たちそれぞれの自由であり、その選択が日々の私たちを作る一つの要素になっている。
食事の後に軽やかな幸せを感じるときは、素材はもちろん、お料理をしてくれた人の思い、波動、一緒に食べる人との共感、1人でゆっくりリラックスしながら食べられたとき。など、多方面で満たされる要素があるもので、そのへんも含めて生命力が活性化する生き方の一つ、食のスタイルから変容を楽しみはじめたのです(20年くらいゆるゆると)
そして現在、私たちの社会は、どうやらいままでの形態のままではいかなくなり大変容の真っ最中で、それは地球や自然界も同じようで、私たちもその変化に対応していくために 身もこころもパイプクリーニングを必要としているのです。
自身を調えていくこと=本来備わっていた感覚が研ぎ澄まされていくこと
人が本来持ち合わせている野生の感に光をあてる時代に入ったのかもしれませんね(わくわく♡)
それぞれが簡単なことからはじめられるセルフケアを通して本当の自分とただただ向き合っていく。些細なことかもしれないけれど、ちいさな変化から生まれる変容への道。筋トレみたいに日々少しずつ少しづつ。。
自分に合った方法を見つけながら、クリアな私たちに近づいていけたら。動植物たちのように、地球を支える一つの生命になれるのかしら。。
いつの日かわたしのカラダとお別れする時がきたら、お世話になった地球.自然に ピュアな自分をお返しできたら本望だなあ。そんな思いを膨らませながら、ゆっくりと歩んでいきたいと思います。
初note!(照)
お読みいただきありがとうございます。
次回 Raw sweetレシピもお楽しみに!