【子育てについて】3歳児健診は別室で
子供が発達障害とわかってからのこと。
今、悩んでいる人がいたら少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。
私について
始めての話した意味のある言葉
私は、三人の子どもを育てていますが、下のニ人の娘は言葉が出るのがとても早かったです。一歳半には意思疎通ができ、ニ歳になる前には、二言三言、サラサラ話していました。
お兄ちゃんがしっかり意味のある言葉を話したのはニ歳。
木を指差して『はっぱ』と言いました。
嬉しかったなぁ…
他者と成長を比べることが長男はできませんでした。
二歳で言葉を発するも、そこからなかなか意味のある言葉が増えませんでした。
本人もイライラし癇癪を起こすようになったのが、二歳から三歳です。下の子が生まれたことも原因あります。
そんな息子も現在、口げんかをするまでに成長しています。しかし、大事なのは、言葉の使い方です。
やはり、日本語独特の言い回しや敬語は、非常に難しいです。言葉が出るのが遅いことが問題なのではなく、使い方がわからないことが問題なのだと成長をした今わかりました。
息子は言葉で発するよりも、文章で表現をする方があっているようです。言葉は難しいですよね。大人の私だって難しいです。現代はLINEで会話ができて便利ですが、そのLINEが特に難しいみたいです。
私も必死で覚えた新幹線
1歳半検診では、何かおかしいなと感じても、『様子を見ましょう』と言われました。私も他の子と比べることができず違いに気がつけませんでした。
そこから3歳児検診まで、息子は何か変わったか?と言われると…
「日本を走る新幹線の車両がすべて言えます。」
本当はもっとあるのでしょうが、思い出せることがそれでした。その時は必死でしたので、小さな成長に気がつけませんでした。今になって、もっと見てあげていたらなぁと悔しいです。
息子の好きな物は好きになりたい。必死でした。ありがたいことに?私もすべて覚えたし、新幹線でゴーゴゴーは踊りまでバッチリ覚えました。だいすけお兄さんが大好きです。
挑んだ3歳児健診は別室移動
挑んだ3歳児検診。
生まれたばかりの娘も連れて、準備から大変でした。3歳児健診は小さな兄弟を連れている親子も多いですよね。(大変なんですよ!!皆さん、頑張ってます!)
息子は1日のルーティンを崩されたくない。
行ったことがない場所に行くのは、不安で仕方がありませんでした。
気をまぎらわるためにドライブスルーでポテトを買って、娘にはせんべいを握らせて、いざ向かった検診。
早速撃沈。
びしぃーとお利口に座る他の子供達の中、1人ギャーギャー暴れる息子、エルゴからはみ出す娘。
帰りたい…
その後は保健師さんのおかげでいろいろ終わらせ、最後は、簡単な問題を答えるだけとなりました。
「これなーんだ?」
保健師さんがりんごを指差す。
息子無視。
「これなーんだ?」
息子無視。
「…お母さん、別室でお話しましょうか」
その時、息子の口が開いた。
「アポー」
…Apple?
な、、なぜ英語なのだ、、
その翌週、再検査になりました。
結果、様子見でしたが、様子見などせず、すぐに検査をするべきでした。
数年後、下の娘二人の3歳児健診の差に驚きました。本来こんなにスムーズなのかと。
尿検査もまだオムツの場合、大変です。
息子は4歳の誕生日にオムツが外れたので、3歳児健診に持っていくおしっこの採取が、まぁ大変でした。
朝起きて、すぐトイレ。なかなかでなくても、ずっとトイレに座らせます。そろそろ出そうだって時にカップをさっと持って無事に採取できました。
しかし、下の子は泣き出すし、朝からへとへとでした。
娘二人は自分でカップに入れて持ってきました。
こんなに違うのかなと驚きでしたが、そこは仕方のないことですね。息子も頑張りました。
※四年前に書いた記事を上げ直しています。現在は変わっている情報があったら申し訳ありません。