20歳男性一般大学生による、ひとりマレーシア 旅 観光

 おれは毎日大学に通っていると、ふと自分のこと誰一人知らない空間に行き、非日常を過ごしたい瞬間が幾度となく直面する。


おれは、毎日腹をたてている。例えば、インスタのストーリーを見ていると

投稿者はボケているつもりでない投稿も、おれ的にはボケていると感じてしまうことが多々ある。しかし、ストーリーというものはツッコミを入れさせてくれない代わりに、一方的にボケているのを押しつけてくる。おれにとっては、まさにウェポンだ。


「ボケているつもりがない感覚ってどこで手に入れれるのだろう、、、」


おれのイラつきは、インスタのストーリーだけではなくあらゆる場面で発生している。



大学2年生の冬にイラつきがマックスに感じ、ひとりでマレーシア 旅を敢行することにした。


ひとりで海外に観光に行くなど、大学入学当初は思ってもないことだった。いろいろな観光名所にひとりで行き、写真をとり、飯もひとりで食った。

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でも、なぜか日本にいた時のイラつきの感覚はなかなか取れなかった。

旅行中に、どうしたらこの感覚はなくなるんだろうと脳のしわがなくなるまで考えた。

そうしたら、ふと高校時代のことを思い出した。高校時代は、いろいろな悩みを抱えて生きていたが、部活動や展開が早い学生場面に没頭となっていて、勝手に気晴らしになっていたことがわかった。


「そうだ、何かに没頭したら自分を否定したり何かに苛立つことがなくなるんだ!」と気づき、すぐに好きなことをやりたくなった。その時にはもうあの苛立ちがなくなっていた。


また、「今自分が好きなことを仕事にしよう!」と思った瞬間でもあった。


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