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大人の壁をぶち壊せ!!

大学生は何かと遊ぶとなったら、何かに託けてお酒を飲む。


友達が少ない私も月に数回は飲みに誘われることがある。何一つ社会に貢献していない大学生という人種が、「お疲れ〜カンパイーー!」という一言目で飲み会が始まる。

正直、意味がわからない。

私はよく友達に聞く。「なんで飲み会ばっかすんの?」と

そうすると、「お酒飲むことが好きだから」・「夜から遊ぶってなったら、飲み会しかないから」・「酔ったら楽しいから」様々な理由が返ってくる。

言わせてもらうけど、論破できるぐらいすべて理由が薄い。

お酒に酔うというのは一過性のもので、翌日には楽しかった思い出が心の中に内包されてない。当時の風景を取り戻そうとしても眼前には浮かばない。


みんなに思い出してほしい。小・中学生の頃を

毎日「今日は何で遊ぶ〜?」とよく友達と話しあった。単純な遊びでも何か工夫を施さなかったか?

アルコールというドラックに手を借りなくても、笑い転げて毎日充実した遊びをしていなかったか?お金にものをいわせてレジャースポット(ボーリング、カラオケ)などに行ってなかっただろ?


「そう、子供の頃はみんな自ら遊びを創造していたのだ。」

大人になるにつれて「常識」という壁に阻まれて、「常識」の範囲内で物事を無意識的に判断している。したがって狭義的遊び=飲み会という発想になってしまう。

壁(常識)で物事を判断することも大事だ。しかし学生のうちから、常識の範囲内で判断していたら人生を鮮やかにデザインすることはできないだろう。


まずは「常識」の壁をぶち壊そう。簡単だ!

友達を誘う前に「今日は何で遊ぶのか」・「遊ぶ相手と何をしたら面白いか」を考えるのだ。何も思いつかないで結局飲みに誘っても良い。思考する習慣が大事なのだ。


そして自分の新たな好奇心や興味を発見しよう。そして新たな体験をすることで、小・中学生の頃に感じた興奮を獲得できるだろう。

学区内を初めて飛び出した時の興奮を取り戻そう!!









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