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ちょっと箸休め。コトバ一つ選び替えただけで世界が変わった。
百戦錬磨のツワモノは、スナイパーだった!!!
たった一言で射抜かれてしまった。
たった一言のアドバイスが自身を大きく変え成長させてくれることがあります。仕事の関係でとある女性とお会いするようになって3回目、さらっとアドバイスを頂いた。
それは私がよく口にするフレーズ。無意識の口癖だった。
その言葉を発言することで、私が悪いことをしていないのに、あたかも悪いことをしているのかと周囲から勘違いされてしまう言葉のフレーズ。
そのため、「すみません。」を「ありがとう。」と言い替えた方がいいよ。その方が相手も嬉しいし、あなたにとってもプラスとなり“win-win”になるよ。と。
自分にとっても、相手にとっても良い言葉。かぁ〜、意識したことなかったなぁ…
振り返って、ゾッとしてしまった。思い当たる節、沢山あります。
私はその「すみません。」と発することが自分なりの誠意だと思っていたのですが、それは自己卑下だったことに気づかされたのです。
その為、自分自身で悪い状況に追い込み、益々意固地になったりしたり、結果、すべてを失ってました。
それに気づかないまま同じ過ちを繰り返すことによって、無意識のうちに刷り込まれ、言葉や行動が習慣となり、それが性格となり、最後には運命になっていたんです。
"思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。"
『思考→言葉→行動→習慣→性格→運命』
マザー・テレサの名言どおり。でした。
誠実、実直な祖父母に育てられたせいか、謙遜美意識が強く"謙ることが正しい"と思っていたのです。
相手が心から褒めてくれていても、褒められ慣れしてないせいか?気恥ずかしかったり、自分は値しないと思ってしまうところがありました。やっと自己肯定が根付いたけど、口癖は無くなっていませんでした。
誠実、実直は素晴らしいけれど、それは自軸があって成り立つ不動の貫禄だと感じています。
人生にはどうすることもできなかった事象も沢山あります。そういうときは過去を悔やみたくなるけど、今振り返ってみると糧となっているように思います。
そのイタミと面と向い当時の気持ちを出し切って癒して、少しずつ昇華させたことでそれがオリジナルの強みとなり糧となったのだと思います。
しかし、大概のことは、そのイタミから起因される癖(トラウマ)が良い出来事さえも悪く捉えてしまったり、私の人生の多くはそうしてきちゃってたな。って思いました。
でも、それもひっくるめて全部私には必要であったと思います。何故なら、何度も体験してやっと心底納得できたからです。
言葉は言霊。
よく発するコトバは、なるべくポジティブな表現のモノをセレクトしようと、これを機に考えるようになりました。
そして、アドバイス下さった女性のように、素敵な女性を目指して磨きをかけていゆきたいです。そして自分をもっと、もっと好きになりたいです♡
「ありがとう。」を意識して。
今日も。
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