目に見えないものは無限大∞
果報は寝て待て。
幸運は、あせらずに好機を待つのがよい。
そうなんです。そうなのです。頭で理解していても心がついてこれないでいました。
不意に舞い込む偶然という名の幸運。
この歓喜のためだったのかと腑に落ちるシーンも、結果前は焦りしかでないのです。何度も体験してるのに毎度モヤモヤの渦に巻き込まれてゆきます。学習能力はどこへ行ったのやら。成長してない自分に呆れ果てながら、その不完全さを愛おしく思うのです。そんな自分をも許しています。
今宵は、感謝と幸せを噛み締め泣きの祝杯に独り浸ります。
私は、動きたいのに動けないという時期が、大きな転換期前にあります。アクションを起こしたいのに本当に動けない。とことん孤独にさせられます。やる気不足では⁈と思われるかも知れませんが、まるで見えない力で阻止されてるように毎回感じるのです。
私はそれを “お試しの期間” と名付けていて、そういう時こそ心持ちが重要になるのですが、渦中時は文言すら忘れてしまうくらい焦燥感でいっぱいになり心は荒れます。ここ2週間気分が晴れないでいました。でも今回は一つだけ違いました。どれだけ嵐の中でも私は幸せになると信じ抜いたのです。
胸元まである白髪髭を撫でながら
サイモンは言った。
『わたしが貴方を試したとお思いかな?最良のタイミングはすべてにあるのにも関わらず、現実を複雑にさせているのは誰だとお思いか?よくよく心に問うてみてほしい。
そして、目に見えるものは限りがあり、目に見えないもは限りなどなく永遠であるということを知ることとなろう。
その法則を心底腹に落とせたのなら、どんな荒波をも悠々と航海できるのじゃよ。』
「サイモン、私は
その船を手に入れたいです。
きっと手に入れてみせます。」
希望を忘れずに、待ちます。
絶望感に苛まれそうになっても、具体的な目標が示せなくとも、
今に目を向け今を楽しみます。そして、今日という日を楽しみます。
上手くいく途中、すべては上手くいっていると信じます。
たとえ八方が闇で、身動きかとれなくとも。心の目で望む方向を見定め目を向けます。
目に見えないモノは
無限の可能性を
秘めているんですもの。
#自分への応援歌 (詩)