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重賞の予想に関して
「以前のように重賞の予想を出してください。」
毎年何回かこれをいただきます。
わたしはいつも単純に「今の生活ではもう時間がないのですみません」と言っています。
平場特別だけでもあまり寝る時間が確保できません。
あとはかける時間に見合った結果を残すことが難しい、という理由もあります。(コスパが悪い。)
わたしが重賞の予想を書き始めたのが2011年頃でしたでしょうか…
もうなにも覚えていませんが訳もわからずひたすら書いていました。
ラップとかも見ていなくて、データとか、浅い血統知識とかで書いていたような。
この頃は回収率がどうかとかではなくて、競馬って楽しいなぁぐらいの感じでしたね。
そこからラップなんかも調べていって2017~18年ぐらいまで重賞予想をずっと書いてて…
ウマニティ時代、ブログ時代と…
で、2019年はもうやる気が出なくて1回競馬止めたんですよ、確か。
あまり覚えていませんが、noteの一発目が2019年の有馬記念になっているので、ここからが今に至るnote時代の始まり。
2020年はまだ重賞も書いていますが、ここから「本日の爆穴たまに来るよ」をスタート。
しばらく爆穴のみで、2021年10月から数レースだけ選んで平場3連単をやり始め、2022年から完全に今のスタイルになりました。
つまりここで重賞戦線からは離脱しました。
そしたら平場特別を本格的にやり始めた2022年に年間回収率118%を叩き出して圧勝。
とにかく重賞オープンが足を引っ張る、ということでますます興味がなくなっていきます。
わたしは馬を分析することが好きでしたが、どうも重賞オープン戦線においては、それではあまり当たらなかったんですよね。
むしろ平場特別のほうが馬を見れば見るほど当たるようになって。
こっちのほうが全然楽しいやん!と。
重賞は馬を見てるだけでは勝てないなと、わたしは思ったんですよね。
レース自体もそりゃ難しいですよ。
重賞は近いレベルの馬同士が走って、人が一生懸命作戦を考えて。
その上に運やマグレ、不利、出遅れもあるんですから。
予想や情報も大量に出回ります。
最近の重賞に抜け穴なんてないんですよ。
もう調べつくされ、発信しつくされています。
爆穴に関してはまだ人を驚かせることができる、残された数少ない場所かもしれませんが。
わたしはとにかく年間回収率をプラスにする、ということを目標にストイックにやっていますので、そうなると重賞を買うことの意味が見いだせなくなりました。
なのであまりその部分にリソースを割けない、ということになります。
ここで冒頭の話に戻ります。
重賞を買うか買わないかはわたしの判断ですので、そこは予想を出すことに関しては関係ありません。
単純に時間の問題です。
あとは今のわたしの重賞予想がコンテンツになるのかなとは思います。
ここまでの話から、重賞はあまり馬のことを考えてもなぁというのがありますので、おもしろい話に落とし込めない気がしますし、文章に予想が引っ張られると思います。
昔はこれをわざと使っていました。
当たるかどうかというよりはインパクトのある馬を書いたり、ドラマチックなストーリーになる予想にしたり。
なので今だったら何を書いたらいいのかなっていう感じです。
「東京のルメールだから買います。」とか今ならほんとそれだけだったりしますよ?
モチベーションはあるので、そのあたりは考えてみたいなと思いますが。
単に買い目が欲しいということであれば別にいつもの買い目記事におまけで書いておけますけど、読み物が欲しいという場合はいろいろ考えないとなぁと思う次第です。
https://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=53006
この話なんかはちょっとわたしの感覚に近い気がします。
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