スプリングステークス 予想
重賞予想を馬単にしてから気が楽。笑
まぁレースはひどいレースでした。見るに堪えない。
こっちがフラワーカップみたい。
分析屋としてはサクセッションの新しい特徴が見えたのが良かったです。
ただ三浦のへたくそさは半端ない。すごいわ。
-------------------------------------------------------
土曜日の芝は軽くもなく、やや時計がかかる感じ。
正直ヴェルトライゼンデにはドンピシャかなと思います。
ここ勝った後はしばらくお世話になるとこがないかな…という感じではありますが…今回までなら、土曜の芝のまま、下記で書いたデータ通りのペースであれば2着は外さんだろうと。
なのでヴェルデライゼンデから穴に流します。
サクセッション軽視は事前に書いた通り。
ファルコニアは流れきったらあるかなーという感じですが、まぁこのオッズを馬単で当ててもわたし的には意味ないレベル…
馬単マルチで
3⇔2、7、8の6点
一番頭で怖いのは単騎逃げに持ち込んだ時のノリさんです。
中山千八はすぐコーナーなので逃げる分には内枠有利ですし、この馬ハイペースから息を入れての出し抜きパターンを2走前に見せているんですよね。
まさにトライアル権利取りのノリさんパターンじゃないですか…
ギャンブル的にはこれの頭、2着ヴェルトの3連単は買っておいても良いかもしれません。
スプリングSはデータ的には頭荒れが多いレースではあります。
普通にヴェルト頭の3連単もOK、まぁどれがおもしろそうかって感じで。笑
-------------------------------------------------------
フラワーCの予想を出したので対比としてこちらも。
過去10年のラップ
2011年が阪神開催で、あまり意味がないので省きました。
1秒以内平均:7/10
1秒台スロー:2/10
3秒スロー:1/10
1秒台スローが7回を占めたフラワーCに比べ、こちらは1秒以内の平均ペースが7回。
どスローはわずか1回。
平均ペースからややスロー寄りまでを想定。
まぁそこそこ流れるということです。
仕掛け
L2最速:7/10
L4最速:2/10(ただしL4最速のタイムとL2も同数字)
L1最速:1/10
これはフラワーC同様L2最速がほとんど、なんですが、実はフラワーCとは中身が違います。
フラワーCはどスローからのL2最速が多く、ここで11秒台前半を問われますが、スプリングSはある程度流れて入ってくるため、L2最速でも11秒台後半がほとんど。
フラワーCよりもTSタイプは苦戦するかなというイメージ。
【ヴェルトライゼンデ】
川田、スミヨン、マーフィーからの池添。むむ…まぁでもブラストワンピのイメージで良いと思います。
ここでどれぐらい仕上げてくるかですが、わたしはタフ馬場なら相当強いと思っています。
つまり本番は相対的にどうかなぁとは思うんですけどね。
ここも毎年そろそろ高速化してくるイメージなのでしっかり確認した方が良さそうですが。
デビュー戦で消耗戦を、萩SでギアチェンジTSを、ホープフルSで追走を。
いろいろな状況で高いパフォを見せてくれています。
正直ここで崩れるとは思えません。複◎
タフ馬場のままであれば頭でいきます。
【ファルコニア】
川田3回、藤岡兄からのミルコ。
前走あすなろ賞はかなりタフな小倉で消耗戦。
L5最速戦ですしね。
このレース自体は悪くないですし、強いとは思います。
未勝利を見てもタフな馬場で平均ぐらいで淡々と流れる消耗戦が良さそう。
昔のミルコの動き出しとタフ馬場が揃えばおもしろい部分はありますが…
L4とL2で偏差は作りたくないですよね。
ヴェルトライゼンデは消耗した中でもL2動けるだけに逆転までは微妙という評価。
【サクセッション】
まずこの手のタイプ、追走で後ろを削ぎ落とす馬っていうのは中山千八はあまり合いません。
追走が武器なら距離延長もマイナス。
スプリングSはまだ流れやすいといってもハイペースはまずありません。
ただアスター賞は2秒スローで勝っています。
なのでペースに関わらず一瞬の脚は使えるタイプかなと思います。
デイリー杯は早仕掛けですぐに失速でした。
ペース不問であればハイペースが良いはず。
スローだと追走不足の馬たちが相対的にTSを高めてきますからね。
ジュニアCなんか45.6で入っても大丈夫なんですもんね。
スプリングSは毎年見ても47後半か48か。
そこまで武器を削らないといけません。
なにかここまでにないパフォを見せるか、高速馬場になるかぐらい。
ヴェルトライゼンデ頭で穴を狙います。