有馬記念 感想
6.9 - 11.1 - 11.4 - 11.4 - 11.5 - 12.2 - 12.3 - 12.1 - 11.7 - 12.3 - 13.4 - 12.2 - 12.0 = 58.5-61.6 = 2:30.5
個人的な予想との照らし合わせとしては、真逆の展開を本線にしてしまい、ハズレという結果になりました。
レース前はここまでステイヤーレースになるとは考えておらず。
アエロリットが飛ばした時点で、あー…これはペースはともかく早仕掛けになってしまう、と大ハズレの覚悟はしました。
こうなるとリスグラシューの独壇場になりますね。
馬券としては逆パターンで張っておけば取れたという感じです。
こういう二択を外してしまうのがツラいところ。
今回両張りでも3連単20点だったので、ブログじゃなければ両張りがオススメでございました。
リスグラシューとサートゥルナーリア以外は、この流れで勝ち負けの土俵に上がれず…ですかね。
レーンの騎乗もかなりえぐいです。
3~4角でも内内でちょっと難しそうだなぁと思っていましたが…
リスグラシューの適性なら凱旋門行けるんじゃないですかね。ヨーロッパ合いそう。
こんなにバカっ強い状態で引退というのは惜しいです。
サートゥルナーリアはこの流れでも舞台には上がれました。
まぁこれはペースとポジションが結果的に噛み合った、ということだと思っています。
わたしの想定していたスローギアチェンジ戦になっていたとしても、ポジションがあの場所では結局L1で落ちてアーモンドアイ、リスグラシューに差されていた気がします。
想定の流れだとアーモンドアイは来たと思いますし。
舞台に上がれたというのは、やはり4角ギアチェンジで一瞬はリスグラシュー以外を置き去りにできたところ。
ただそこで終わりのサートゥルナーリアと、そこからが本域のリスグラシューでは相手になりません。
アーモンドアイの外からがっつり正攻法で勝ちにいきましたしね。
この子はなんとなくエアスピネルを思わせます。
まぁ買い時はわかりやすい馬になりました。(今後は消し時で使う方が多そうです…)
ワールドプレミアは展開が向きました。
リスグラシューが勝つ時は3着セットで、と予想にも書きました。
まぁこのあたりの馬のポジションにいた馬は、3~4角で12秒台連発の完全消耗戦になっているはずなんですよ。なので適性がモロに影響してきます。
アーモンドアイは結果的に飛びましたが、また東京で高速TS勝負になればバカっ強いですよ。
普段競馬しない人が有馬だけを見て、アーモンドアイってなに…ってなるのもわかりますけどね。笑
そういう意味では世間様へのお披露目の舞台で、ものすごい運がない。
アーモンドアイは今回ギアすら入っていませんからね。
今回の有馬記念、締めの感想としては、わたしの考えがだいぶ変わったということを実感しました。
若い頃だったらとにかくアーモンドアイが吹っ飛ぶ展開だけを考えて、それに突っ込んでいたはずだなと。どっちが良いかは結果論ですが。
(それについて考えると、3連単頭固定スタイルが影響しているというのはあります。尖ってた頃は3連複で穴軸勝負しやすかった。)
レース展開は好きなタイプ?ではあったかな。
まぁ、スロー二段階加速戦でアーモンドアイとリスグラシューを見たかったという思いはあります。
消耗戦になればこうなってしまうのはだいたい想像できていることなので。
さて、2019年お疲れ様でした。
まだG1ありますが、たぶん忙しくて書けない気がします。
来年はひとりごとぐらいのテイで書いていけたら…と考えています。
それではよいお年を。
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