京都金杯 事前準備
いくら馬を仕分けたとて、有馬記念のようになかなかペースが読めないので、あまり考えず傾向通りに買ってしまったらどうか、というのを来年やってみても良いかもしれません。
京都金杯は過去10年で1秒以内の平均が4/10と最多。
1秒~2秒のハイが3/10、逆のスローが2/10、2秒以上スローが1/10という傾向です。
ですので、7/10で平均以上のペースになります。
ただここからまた二極化が待っています。
L2最速が6/10、L3最速が4/10と半々。
平均で来てL2の場合は中緩でギアチェンジ、追い込みリカバーポイントあり。
L3最速の場合はいずれもL4が同じぐらい速くコーナーからロンスパになります。
平均ペースからの仕掛けがどうなるかが見極めポイントですね。
カテドラル(スロ平均L2中緩取りつきギアチェン)
ソーグリッタリング(平均コーナーロンスパ)
ダイアトニック(ハイから一段階加速、千四ラップ型)
この3頭が一応抜けて上位人気ということになっています。
印象としてカテドラル、ダイアトニックは展開次第で、という評価。
どっちに振れるかなというところ。
連複軸ならソーグリッタリングを推します。
関屋記念でスローL2TS勝負、キャピタルSで不良の2秒ハイ消耗戦を大崩れなく対応。
ベストは京都千八の平均なのかなとは思いますが、まぁ京都マイルなら似たようなラップは期待できます。
その京都千八、都大路Sでは3角から11秒前半を持続させるラップを外から押し上げて、L2でもかなり速い脚を使ってきています。
この感じなら3連複としてはこれで良いかな。
問題は3連単ですね。3連単なら頭に穴を置いてみても良いかもしれません。
まぁ、けっこう難しいかも。
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