安田記念 展開予想
ダノンとしては、3頭力を合わせれば勝ち切れる可能性がある並びだなと思いました。
逆にアーモンドアイは何かが起こる可能性がある枠だなと。
まず大外のスマッシュ
これをラビットとするなら最高の枠。他のダノンとセイウンコウセイより外というのが理想でした。
これが逃げ確定とすれば、内の2頭は全力でポジションが取れます。
本来、内の先行馬(ただ逃げたくはない)というのはなかなか難しい。
ある程度出さないと外から被せられてポジションが下がりますし、出せば目標にされる恐れがあります。
ただ必ず外からスマッシュが前に出てくると分かっていれば、番手に収まることができる上に、勝負所の進路も確約されます。
理想はスマッシュ、プレミアムと内に並べること。
あとはキングリーもスタートが決まればプレミアムの後ろ。
問題はプレミアムとキングリーのどちらを勝たせるか。
スローギアチェンジとロンスパ出し切りなのでタイプが違います。
さらにダノン陣営がそれを理解しているか、三浦にやり切れる胆力があるか。(この辺は後述)
キングリーとアーモンドアイにとってやっかいなのが4番にいるクルーガー
これが実は出が速い。
クルーガーに前に入られる可能性が高いのです。
あとは全体的にスタート下手な馬が多すぎるのがやっかいなレースです。
14
12
1
4
2、6
5、10、11
3 9
7、8
13
(3)
逃げはラビットの14
12を無理やり抑え込む形です。
やや離れて番手に1、その後ろに出が速い4と6
2列目。
スタートが決まればここに2、5
5はポケットを狙うか外を意識するかですが、まぁ馬の強さ、ルメールの自信と人気を考えても外を意識するはず。
10、11を行かせてその後ろから上げていくイメージ。
(うまく外に出せるかどうかはわかりませんね)
少し逸れますが、11は入りが雑な池添君とは相性最悪だと思います。
しかもこの枠はかなりかかるでしょう。無理やり抑え込まれて終了の予感。
2列目以下はとにかくスタートが下手くそな集団。
3もスタートさえ出れば、という感じですが、たぶん出遅れるのでポツンも視野。
7、8、9、13全部ある程度は出負けするでしょう。
さて肝心のダノンを勝たせるにはどうするか。
これは2パターンあります。
スローに落としてギアチェンジでプレミアムに出し抜かせるか。
3角から加速させてアーモンドアイの脚を削ぐか。
三浦君のイメージだと前者ですが、勝ちに行くなら後者かなと。
この際、プレミアムは共倒れにならないようにコーナーはピッタリ内に張り付かせ、L2まで溜めること。
キングリーはまぁアーモンドアイとそこそこガチンコになりますが、内外の利は出せるでしょう。
速いラップの部分でとにかく内をまわすこと。
できればスタートを決めてプレミアムの進路を使いたいです。
早仕掛けにすればインディチャンプもだいぶ削げますから一石二鳥。
まぁアーモンドアイもできるだけロスなく、特にインディチャンプの後ろで進路使われたら勝たれちゃうかな…
キングリーが詰まる可能性もあるので、やっぱりスタートを決めてアーモンドアイの前、さらに内に入ってプレミアムの進路を使うのが条件かもしれません。
できるだけやってアーモンドアイにぶち抜かれるなら、もうそれは清々しいことでしょう。
負けても2、3着にダノンが入る可能性は高いかも。
あわよくば1、2着か1、3着に持っていければね。
今週はダノンの策に注目。
三浦君、レーン、戸崎君かぁ…
なんか自信が持てませんね。笑
わたしはアーモンドアイにしようかな。(おーい)