生きづらさを解く。境界線は、ないです。
自由になりたい。
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そう、強く、強く思って、
だけど方法は分からなくて、
経済的自立と精神的自立。
この二つがおそらく自由になるためには必要なのだろう、と思い社会に出た頃を思い出す。
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着々と、そのふたつを手に入れているつもりだったのに、なぜかますます感じていく"生きづらさ"。
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いつも、気づいたら、
心と体が強制終了モードを迎える。
楽しさ、ワクワクの裏で、
常にそんな思いを抱えていました。
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なんだか今はそれが、
とてもとても昔のように感じてしまう。
おばあちゃんになって、
「あ〜、そんな日もあったなあ」
と縁側に座りながら、
ふと思い出す、
みたいな感覚。
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外に求めれば求めるほど、
本質から遠ざかる。
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私が本当に認めたいのは自分自身なんだよね。
そうじゃない?
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とてもシンプルなことに、
わざとなのか無意識なのか、
私たちは気づかないふりをして生きている。
それでいて、苦しもうとする。
喜劇なんじゃないかと思うくらい、冷静に見たら滑稽なほどに、浸ってしまう。
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とても簡単。
「うん、これも思い込みでは?」
と一旦リセットしてみること。
私たちは想像以上に、自分で自分に制限をかけている。
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結局、
自分を愛することは、
自分にしかできないし、
私をどうにかしてあげるのは、
誰の役目でもない、私の役目。
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苦しめたっていいし、
幸せにしたっていいし、
全部自由。
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それに気づくと、
私と世界の境界線はなくなってきて、
自由とか生きやすさとか、
そういう概念から飛び出していく。
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苦しい中で、
「私はプリンセスのマインドで生きる」
と決断した21歳くらいの私は結構賢くて、
悲劇のヒロインからハッピーなプリンセスに自分で設定を変更してあげてたんですね。
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だから世界が変わる。
幸せが集まってくる。
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27歳の私は、
また新しく設定を変えたみたいで、
「世界をクリエイトしてるのは私」モードにした瞬間、
やはり世界が変わりました。
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魔法みたいだし、
私は魔法使いだと感じています。
ちなみに、みなさんも、
魔法使いなんですよ。
早く気づいてね。
でもこれ秘密ね。
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大好きな友達と、
カレーを作っている私は、
たぶん5歳のときの私か、
もしかしたらそれ以上に、
お花みたいな心で過ごしています。
違いは、意識して、魔法を使えるようになっていること。
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誰と一緒に過ごしている時が、
一番あなたが好きなあなたですか?
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その設定を、
全人類、全世界相手にチェンジしてみるのも、
ありかもしれません。
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蠍座の扉が開く夜に、
ちょっぴり魔法のおはなしでした。
きょうもあなたの一日にちょっぴりいいことがありますように。そんなちょっぴりのいいことを、一緒にたくさん積み重ねていきましょう。「すき」で世界を溢れさせましょう。