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「ポスト」することは「行動の連鎖」と「想起」を体験するまたとないチャンスなのです!

この投稿は「CLS高知 Advent Calendar 2024」の17日目の記事です。
#CLS高知 #きっかけはCLS

みなさん、おはこんばんにちは!
BizOptimarsりなたむ です。
今回の #CLS高知 2024 戻鰹編では、ゴールドサポーターとしてサポーターセッションも担当します。
また、ワーケーションツアーから参加しますので、皆さんぜひ対戦お願いします😃

さて、これまで CLS高知の素晴らしさの記事が続いておりますが、ちょっと箸休め的に、CLSでの醍醐味でよく言われている アウトプットファースト の代表でもある、X での ポストについて、そもそもなぜポストすることをお勧めされるのか、そして、実際にポストをする上でのポイントについて、ポス廃でもあるこの私が、この記事でお伝えして、当日皆さんがポストしまくってくれると幸いです。


そもそもなぜポストをお勧めされるのか

様々なコミュニティにおいて、特に日本では、Xにハッシュタグ付きでイベントの内容をポストすることを推奨されています。
かく言う私も、運営するコミュニティにおいては、必ず冒頭にポストをするようお勧めしています。
その理由は

  • 利用者数が非常に多い

  • フォロワーが多い人からのリポストなどで、より多くの人に拡散することができる

  • 発信数が多いと、トレンドに掲載される

  • 標準設定でフォロー外のユーザーであっても閲覧することができる

  • ハッシュタグによる絞り込みなど、検索機能が優秀

  • Togetter というサービスを用いることで、当日の盛り上がりをまとめることができる

  • 140文字の制限がある(とても重要※後述)

つまり、イベント参加者がポストをしたり、そのポストを他の方がリポストしたり、まとめられたりなどによって、そのイベントの盛り上がりをネットを通じて多くの方に伝えることができるからということにあります

【閑話休題】滅びの言葉祭り

たまにテレビで、空に浮かぶ城のアニメが放映される時、決まって特定の時間に、滅びの言葉をつけたポストが日本中で投稿されます。
このイベントこそ日本を象徴する、ネット内における盛り上がり文化を示すものです。

当然のことながら、放映直後からも散発的に投稿が行われたりしながら、徐々に盛り上がりを見せる様は、ネットミームの一種でありながら、ある種コミュニティの様相を呈しているとも言えるかもしれません。

リポストは、「行動の連鎖」を体験することでもある

「ポストすることが重要だというのはわかるが、自分のようなフォロワー数も少ない人間が何をポストしたところで、大した影響なんかない」

と思う人ももしかしたらいるかもしれません。
しかし、それは大きな間違いです。
Xの肝は、そのオープンな公開範囲リポストにあります。
例えば、あなたのアカウントのフォロワーが10名で、#CLS高知 のハッシュタグをつけてポストしたとしましょう。
それに対し、フォロワーが3,442名の私が、リポストします。
この時点で、最大で3,452名の方が閲覧することになります。
そして、私のフォロワーには、数万人レベルのフォロワーが何人もいます。
仮にそういう人たちが、私のリポストを通じて、あなたのポストをリポストした場合、あなたのポストは数万、数十万という人たちの目に留まる可能性があります。
その結果を「インプレッション数」として見ることで、コミュニティマーケティングにおいて重要な「行動の連鎖」をXにポストすることで体験することができるのです。

Xのインプレッション数(10/3に開催された CMC ラウンジ Vol1 でのポスト)

ハッシュタグ や Togetter まとめ で「想起」を促す

そのイベントで多くの方にポストされることで、自分のポストも含めた集合知を形成することができます。
そして、その情報は、ハッシュタグを検索することで簡単に検索することができます。

CLS高知 のハッシュタグを 2024年初鰹編に絞って検索したもの

上記の写真は、ハッシュタグ「CLS高知」で 2024/5/16 〜 2024/5/21 の間で投稿された内容を検索したものです。
検索コマンドの since や until を用いることで、投稿期間を設定したりすることができます。
非常に細かく設定することができますので、ぜひ以下の記事を併せてご確認すると良いでしょう!

また、有志によって、Togetter を用いた、ポストまとめも作成されていたりします。

このように、様々な検索コマンドや Togetter があることで、CLS高知の想起を、参加者、そして行きたかったけど行けなかったという方にも促すことができるようになります。
しかしながら、これも各人のポストがあってのものです。

初めてでも安心!ポストのすすめ

というわけで、ここからは実際にポストをする方のためにいくつかのポイントに沿ってお話しさせていただきます。
多分この内容をきちんと読んでいただければ、ポストに対する抵抗感は少しは薄れるんじゃないかなと思います笑

プライベートのアカウントではちょっと・・・という方へ

プライベートのアカウントが既にあるけど、プライベートの内容が多分に含まれていて、あまり人に見られたくないという方もいらっしゃるかと思います。
わかります、ええ、わかりますとも。
そう言うこともあるのは十分承知しています。
ちょっと面倒ですが、SNSをわけるのが一番いいと思います。
なお、私の場合は Instagram のアカウントを割とプライベートで使うことが多いです。
※最近はそれもパブリックになりつつありますが笑

SNSをわける理由は
「誤ポストを避けるため」
Xのアカウントを複数持ってもいいんですが、操作ミスでコミュニティ側のアカウントでポストして炎上するというパターンが多く発生しています。
芸能人でもたまにやらかすぐらい間違えることが多いので、運用するSNS自体でプライベートとパブリックでわけて運用すると、事故も起きにくくなると思います。

もちろん、CLS高知のポストは、必ずパブリック側で。
非公開の設定は外すようにしてくださいね🙌

何をポストすればいいかわからない方へ・・・

「アカウントも作ったことだし、さぁこれから Xにポストするぞ!!
え、でもまって。何ポストしていいの??🤷」

とてもありがちな問題ですね。
いや、大丈夫です。もちろんそう言うことも十分あり得ます。

まずは、登壇者の言っていることをそのまま書いたり、イベントの様子を描いたりするとよいでしょう。
その際には、写真を添えるといいと思います。

ここで大事なことは、必ずハッシュタグをつけること。
ハッシュタグをつけないで投稿すると、ポストを見つけることができません。

こんな感じでポストするとよいでしょう

ちょっと慣れてきたら、聞いた内容に対して、自分が思ったこと、解釈したことを書いてみましょう。

過去に登壇した内容や、ブログを書いたことと一致しているような場合は、このような感じで、そのリンクや画像を張り付けるのもよいでしょう。

スピード感はとても大事

投稿に慣れたら、そのスピードをガンガン上げていきましょう!
私の場合は、できるだけスライド単位や、セクション単位毎にポストするように心がけています。
その結果がこれらになります。

CMC_Meetup高知Vol6 でイベント前に工場見学させてもらった 戸田商行さんでのポスト

CMCラウンジ Vol1 でのポスト

できるだけ早く投稿することで、取りこぼしをなくすだけでなく、前述した Togetter のまとめにも掲載されることで、後日ブログを書く人の助けにもなります。

なにより、みんなが爆速でポストすることで、ハッシュタグの急激なポスト数上昇により、トレンドに掲載されることもあります。

トレンドに掲載されれば、ほかの方の導入を得ることもできますので、よりそのイベントの認知を高めることにつながります。

140文字制限の恩恵

X の特徴に 140文字制限があります。
ほかのSNSでは制限がほとんどない中、Xにはこの制限が付きまといます。
しかし、私はこの制限があるからこそ、盛り上がると思っています。

だらだら書く要素が排除される

いくらでも長く書くことが許された場合、ポストするまでの時間がとても多く、また1つにすべてがまとまってしまうため、それはもはやブログと変わらないのです。
140文字という制限があるからこそ、テンポよく、短い文字の中で次々とポストしていくことになるのです。

受けた情報を咀嚼して発信する力が身に付きやすい

140文字の制限があるからこそ、早くポストしなければならなくなり、受けた情報(Input)を素早くまとめ、発信(Output)をする必要に迫られます。
これに慣れてしまうと、実は様々な仕事で活用することができます。
ほとんどの仕事で、お客様と会話をすることがあると思います。
相手の要望に対して、どのような形で実現できるのか。対顧客との会話はたいていそのような場合が多いです。
その際に、この Input と Output のスピード感が早ければ早いほど、相手側からの信頼もより高く得られることができます。

140文字を超えた投稿は見られない(重要)

逆に140文字に収めなければならないということも理解しておきましょう。
プレミアムユーザーの場合は、140文字を超えても投稿できます。

実際に140文字を超えた投稿

タイムライン上では全て表示されず、クリックすることですべてが表示されます。
また、140文字分がすべて出るのかというと、そういうわけでもなく、投稿内容によっては、ほとんど出ないということもあります。

タイムライン上だとハッシュタグしか表示されないパターン

人は、よほど興味を持つ内容以外はクリックをしたりすることはありません。実際に私のアナリティクス画面を見てもわかる通り、ポストに対する「いいね」や「リポスト」、プロフィールの参照などといった「エンゲージメント」率は、だいたい3~5%程度です。
これらを見てもわかる通り、プレミアムユーザーといえど、140文字以内に収めるべきだということはお判りいただけるでしょう。

直近7日のXのアナリティクス画面
伸びたとは言えど、エンゲージメント率は4%も満たない

まとめ

せっかく時間をとってコミュニティイベントに参加したのですから、なにがしかの成果や貢献はしたいものです。
ただ、ブログを書くことに対して、ハードルが高いと感じることも確かにあるかもしれません。特にネットの活用が受け手だけで、発信ということをこれまでしたことなかった人からすれば、そのハードルの高さは富士山、
いやエベレスト級といっても過言ではないかもしれません。
しかも時間を置くが故に、熱量も冷めて、その結果もしかしたら罪悪感にとらわれてしまうなんてこともあるかもしれません。

しかし、Xのポストさえしていれば、その内容が間接的に、場合によっては直接的に誰かの為になり、結果コミュニティに貢献します。
なかなか大変だとは思いますが、まずは1つポストしてみませんか?
きっとポストした瞬間、イベントに参加した皆さんからたくさんの「いいね」がついて、あなたの心に彩りを与えてくれ、次のポストにつながるかもしれません。

ポストという名の第一歩、ぜひ一緒に踏み出していきましょう!

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