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子どもの発想の豊かさと切なさと、今年の目標

子どもの発想には驚かされる。

例えば。花壇の前を通って「お花がキレイだね」と、手をつないで歩く子どもに話しかけると、自分の鼻を指さして「ぶう、ぶう」といったり。

たとえば。iPadでお絵かきアプリで遊んでいる娘が、急に手をとめて自分の指先をじーっと見てる。何もついていない指を確認し、またiPadでお絵かきすると赤い線が書けるので、また手を止めて指を凝視して不思議そうに見ていたり。

「指に赤いインクがついてないのに、画面をなぞると赤い線が書けるのが不思議なんだな」

と思うと、大人がどこかで落としてきたのか自ら捨ててきたのかわからないけど、確実に今は持ち合わせていない純粋な発想がまぶしく見える。

そして、まぶしさの裏側に0.01ミリくらい薄ーく存在する、ひりひりした気持ち。子どもがこんな反応するのはいつまでだろうか。この瞬間は今しかない。過ぎ去ったら二度と戻らない。そんな切なさとはかなさが、胸をひりひりと焦がす。

いつかきっと忘れてしまうから。
忘れないうちに、2021年もnoteでゆるゆる書き溜めます。

子どもはいつでも可愛いけど、可愛さに確変がかかった2歳子どもとの時間も大事にしたい。でも子どもを優先にする日もあれば、自分の時間を大事にする日も作って楽しく暮らしたい。仕事もお金のためだけじゃなく、世の中とつながって誰かの新しいきっかけの第1歩になる存在でありたい。

やりたいことがたくさんあるのと、子どもの寝かしつけで一緒に寝ちゃうからあまり更新できないかもしれないけど。

今年も、自分の思うままに。




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