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グラレコの練習結果まとめ~サバティカル休暇日記⑫

読書のやり方を再考する

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サバティカル休暇に入ってから、「このペースだとやりたいことリストをやり切るのは到底無理……やり方を見直さなければ!」ということに気づいたわたし。

いくつかのカテゴリに分けられていたやりたいことリスト。その中のひとつが「読書」というカテゴリでした。「読書」という大カテゴリの配下に読みたい本の名前が羅列されています。

サバティカル休暇に入ってから隙間時間で読書を進めていたものの、1冊読み終わるのに2~3日かかっています。このままいくとサバティカル休暇に読める本は10冊~15冊くらいが関の山。それに対し、読書カテゴリでリストアップされているのは30冊以上!

今のやり方のまま、読みたい本を優先的に読んでいくか。それとも、別の方法に切りかえるか。

本のタイトルをながめて、決めました。

「……よし!リストの本を「娯楽用」と「勉強用」に分けよう勉強用の本は「その分野の知識を深めたい」が目的で「その本じゃなきゃいけない」わけじゃないので、flier(本の要約サイト)で興味のある分野の本の要約を手あたり次第読んでインプットしよう。

逆に、娯楽用の本は「その本じゃなきゃいけない」ので、優先順位をつけてじっくり読もう!

要約本で勉強することに決めた理由

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そう決めたのは、以前何かで「ある分野のことを学ぶ場合、1冊を深く読み込むのではなく、10冊くらいざっと読むのが良い。そこでどの本にも書いてある内容が重要な内容だ」と聞いたからでした。

また、「学んだことはアウトプットすると記憶に定着される」という情報からこう考えたんです。

「前から興味があったグラレコの練習にflierの要約を使ってみよう!そうっすれば、読書でインプットするだけじゃなく、アウトプットの練習をグラレコでもできて、一石三鳥だ!!」

そして、読んだflierの要約のいくつかをグラレコすることに。

アウトプットの集大成としてサバティカル休暇に書いたグラレコの一部をこの場で発表します!(稚拙なので恥ずかしいですが^^;)

【インプット/アウトプット系】

本を読んでも時間が経つと「結局あの本てどういう内容だったっけ…?」と忘れてしまうことが多いわたし。内容を忘れにくい読書の仕方があるのでは!?と、まず最初にインプット/アウトプットに関する本をまとめて読みました。それらの本のうち、グラレコしたものの一部がこちらです。

▼学びの効率が最大化するインプット大全

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▼学びを結果に変えるアウトプット大全

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▼図解モチベーション大百科

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▼人は話し方が9割

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【子育て系】

子どもが成長する中、子どもへの関わり方の難易度が高まってきたのを感じていました。サバティカル休暇中に子育て関連の知識をインプットしようと読んだ要約の一部がこちら。

▼戦略子育て ‐ 楽しく未来を生き抜く「3つの力」の伸ばし方

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▼小児科医の僕が伝えたい最高の子育て

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▼最新の脳研究でわかった!自律する子の育て方

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【キャリア系】

今までずっと人と仕事に関わる仕事をしてきたこと、また、副業でキャリアを中心としたカウンセラーをやってきたことから個人的に興味関心が高い分野。(読むのに集中したせいか、グラレコ数は少なめ)

▼「向いてる仕事」を見つけよう 「人の役に立つ12の資質」から自分の強みがわかる

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【その他】

グラレコといえば、「イベント等の内容をその場で絵にするもの」という印象があったので、本の要約で文章になってるものではなく「話しているのをその場で図にする練習もしてみよう」という思いで、Voicyのトークをいくつかグラレコしてみたのがこちら。

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本の要約をグラレコしてみて

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実際に要約をグラレコしてみて感じたのは、本の要約をグラレコするのは、グラレコ初心者にとって、良い練習方法だということ。

数百ページある本の主題が要約されていて、かつ、文字になっているので内容を進めたり見返すのが容易なので、とてもとっつきやすい!
(Voicyをグラレコしたときは、話しているのを「どう書こう」と考えたり、実際に書く作業をしている間に会話が進んでしまうので、より難易度が高かったです)

加えて、ただ要約を読むだけよりもグラレコした本のほうが記憶に残ったので、インプットの質を高めるのにも効果的でした。

「グラレコに興味があるけど、どう始めていいかわからない……!」

そんな方には、本の要約でグラレコの練習をするのがおすすめですよ^^


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