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Photo by
kosuketsubota
新生児の子育てを求人広告にするなら
生後1か月の子どもを育児しているとき、しんどすぎてこんなことを思った。
「人材系の会社に10年以上勤める中で星の数ほどの求人情報を見てきたけれど、母親以上に過酷な仕事はないんじゃない!?」
母親の仕事を求人広告にしてみたらどうなる?
それじゃ、母親の仕事を求人広告にしたらどんな表現になるだろう。
仕事内容:
上司の要望に対応しながら、彼/彼女を成長させるお仕事です。上司は言葉が通じず気まぐれで、どんな依頼も指示する時は「泣く」の1パターン。彼/彼女は具体的に指示を出さないくせに対応が遅くなるとギャン泣きしてキレます。
労働条件:
24時間365日勤務。深夜残業は毎日あります。
お給料はゼロ。けれど時折見せる笑顔というボーナスが出ると「やってて良かった。この仕事が大好き」と思って辞められなくなります。なので離職率は低いです
育児って、まともに考えたら超絶ブラック企業!
労働条件は最悪。人の命と成長がその手にかかってる、責任重大な仕事。
「育児休業」っていうけど、全然「休業」じゃない!会社の仕事以上にしんどい。
・・・という内容をFacebookに投稿すると、「まさにこれだね!」と、友達がこの動画をシェアしてくれた。
動画は英語、中国語の字幕も付いてる。
ということは、世界共通なんだろうな。
世界中のお母さん、今日もお疲れさまです…!
特に新生児の育児中、「ミルク、おむつの取り換え。子どもが寝た隙間時間に家事やってたら、1日が終わった……今日の私、何もやってない。」と、夕日を見ながら泣いてた、あの時の過去の自分や、同じ経験をされてる方たちに
「何もできてない、って思うかもしれないけど、母親業をやっているあなたは、とてもすごいよ。」
と言ってあげたい。