世界は変化している【月報】2023年4月
4月から、自分で大学を設立し、運営し、学び、立派に卒業するという試みに挑戦しています。
りなによるりなのための大学「リナ大学」です。
「学びを確実に自分のものにする」
「日々のPDCAを回す」
そんな目的で月に一度、月報という形で振り返りをすることに決めました。
こんなこと考えてるんだなぁと、ゆるゆる見ていただけたら嬉しいです😌✨
リナ大学 結局何したいの?
リナ大学のサイトには、それっぽく色々と書いているけれど、私が大学という形にしてまで探究したいことの究極はこれです。
世界がどうなっているのかを知りたくて、人間がなぜこの地球に生かされているのかが不思議で、なんで?どうして?が止まらない。別にそこに意味なんてないかもしれなくて、ただ「在る」だけで、偶然であり必然なのかもしれない。だけどね、すっごく気になるの。
そんなことを様々な学問分野から考察したい!
大それた理由や難しいことは何にもなくて、「なんで?を突き詰める」。それが一番の目的。
4月のあゆみ
①今月の学び
今月は、まずは気になったものから、本や動画に手をつけた。あちこち行ったり来たりしながら、無秩序に様々なジャンルを探ってみて、学びの方法を模索した。
深めたテーマは大きく5つ。
マヤ文明から探る宇宙と人類
各国の経済衰退の歴史と政治/経済システムの関係性
地政学から探る人類の起源
日本の神話から読みとく日本人のスピリット
愛とは
そんな中で、今月得た大きな実感はこれ。
言葉にすると至極当然で、今さら何言ってるの?と思われるかもしれないけれど、学びを通して、私はそれを心の底から実感でき、自分ごと化できた。
地球の長い歴史の中で、海面上昇や噴火などの自然現象で地形が変わったり、人類の居住や営みが変化したり。戦争や植民地化で国の領土が変わったり、そもそも国がなくなったりできたり。政治経済その他様々な流れによって、国力がついたり反対に弱体化して滅んだりと、国の在り方や立ち位置も常に変化していく。複雑に交わる様々な要因によって、いろいろなことが変わっていくんだ。
そりゃあ人間は、生まれてきて死ぬんだもん。地球にいる人ごと変わっていくのだから、世界も変化するに決まっているよね。加えて先人たちが積み重ねてきたものを糧に人類はより進化を遂げていき、さらに新しい変化をどんどん生み出す。
そうだった。世界は変わるんだ。
だけど遺伝子レベルで、現代まで受け継がれてきたものがあって、全部が全部変わり切ってしまうわけではない。残り続ける何かがある。それが人類の根源であり本質であり、生きる意味かも。変わっていく中でも変わらないものはなんだろう。
今月はそんなことを、ぼやぼや考えていました。
まだまだ全体像は見えません。リナ大学を始める前よりモヤモヤしちゃって、仮説を立てる段階にも達してない。
だけど、
「これまで世界や人類が、どう動いてきたか」を、リナ大学チャプター1の大きなテーマとして、過去にフォーカスして探究していこう!という学びの方向性が決まりました👏
世界の始まり。人類の始まり。
そこから少しずつ深ぼります。
日々の学びの様子は、Twitter 「#リナ大学」から確認できます📝
ぜひ覗いてみてくださいね!
②学長会議
リナ大学とはまた違ったスタイルで、自らの学びを進めている己華が手掛ける「己華的大学」。それぞれ、自分のための自分の大学を設立し学んでいる、学生兼学長です。
このたび、同じような試みに挑戦する同志として、定期的に学長会議をすることに決めました。互いの進捗を確認しFBし合い、時には共通のテーマについて議論し、より良い学びとその在り方を模索します。
さらに中期的目標として、リナ大学、己華的大学のような自分大学(名前仮)の「母体大学」の設立を目指すことに決めました。
そんな思いで、己華と共に「生きることに妥協しない」同盟を結び、タッグを組むことになりました。
今後の私たちの動向を、ぜひお楽しみに…!
来月の目標
カリキュラム制作
実はリナ大学、明確なカリキュラムは作っていなかったのです。学ぶ科目や、科目ごとの学びの目的とゴールなど基本的なことは決めていたけれど、それを達成するに当たっての道筋は、何もありませんでした。やりながら手を動かしながら、アップデートしていくスタイル。
今月試験的にリナ大学を運用してみて、やはりカリキュラムがないと、最初に決めた目的とゴールにどう進んでいくのがよいのかが分からず、結局ぼやぼやしちゃう!豆知識止まりで終わっちゃって本末転倒だ。ということが分かったので、道筋立てます。
まだまだ学びの方法は模索中。
都度振り返り改善し、より進化を遂げていけるよう頑張ります!