お金のリアル〜私の場合〜
社会人一年目で初めて一人暮らしをし出費の多さに面食らった私の貯金事情を自分の備忘録として記します。
まず、現在社会人となりもうすぐ半年が経とうとしている私の手取りは家賃補助含めて23万円ちょい。
家賃と光熱費などで軽く11万は超えます。
たくさんの理由がありましたが、家賃もかなりネックで一人暮らし終止符宣言をしてしまいました。
月10万円を証券口座へ。
口座預金はつき2万円です。
およそ収集がついていないです。
給料が入る→10万円を証券口座へ→2万円を別の銀行口座へ→残りから家賃が引かれる
の繰り返しです。もともと口座にあったお金は目減りをするばかりなのですが、まだどうにかなっています。
というより証券口座に入っているお金も資産と考えればそれなりの貯金が出来ています。
そもそも私の口座には親が貯めてくれていた分がほんの少しだけあるので最初からフライングしているのですが、、、
私は親にある程度依存することは悪いことではないと思っているので、そのぶんも運用しています。
私はあまり金銭感覚が養われておらず節約が得意ではないので、もはや短期トレードで稼ぐほうに注力しています。
実は私の株取引をしている同級生の友達2人もフライングをしています。
意外といると思います。フライングしているフレッシュマン。
長期運用にはフライングはかなり有利に働くのは間違いないと思います。
私の場合は証券口座に195万、定期期限の切れた定期預金に245万、普通預金は2万×半年+αです。
ただ私の給料はボーナス含めて現時点で合計してみても手取り140万ほど、半分が家賃その他で引かれるため実質社会人になってから貯金は半分の半分以下しか出来ていないのではないかと思います。
20万出来たかどうかといったところでしょうか。(自分の稼ぎだけでやりくりしたと見積もった場合)
次はフライングどころか実家に戻るというボーナスタイムが始まります。
稼ぎがいい訳でも裕福な家庭に生まれた訳でもない平々凡々な新卒1年目ですが、自分の頭で考えてお金を回せば生き方は恐らく変えられると思っています。
今後も既成概念や固定観念に囚われずフライング資金と自分の稼ぎで経済を回しながら生きていきます。
これが私の貯金事情です。
親の理解もあって親子間でのお金の流動性は比較的高めです。
お小遣いをもらうという習慣もなく、今までお金に縛られたことは殆どありませんでした。
この、親のお金に対する向き合い方はとても参考になりました。
至って普通の家庭ですが、お金への向き合い方だけは比較的自由度が高かったです。
本当に感謝しています。
私より幅広く投資をしているので今ではたくさんの共通の話題が出来ました。
今まで訳の分からなかった経済番組を一緒に観れるのはとても嬉しいです。
親の子供に対する金銭的な教育でさえ、通り一辺倒ではなくていいのです。
型にはめることが正解の場合ももちろんあると思うし、それが逆効果なことだってあるので。
お金の話をすることや性事情などは話すことは何故か憚られがちですが、どちらも本来ならもっとオープンでいいと思っています。
だってとても大切なことだから。
影で妬んだり、悩んだり、羨むより、オープンな環境下で自分の位置を見つめ直してさらに精進していくほうが私は好きです。
私は絶対に自分の道を自分らしく切り拓きたいと思っているし、実際自分に合った道を模索さえ出来れば学歴や職歴に関係なくイーブンに稼げる世の中になっています。
もちろんどう頑張っても自分一世代では到底超えられない壁もたくさんありますが、そこを恨んでも今世では意味がありません。
最終的には親を超え、そして親にも最大限還元するつもりですし、裕福な生活がしたい訳では全くなく、むしろその過程を楽しみたいというのが今の私のお金との向き合い方です。
お金持ちになりたい!と誰もが一度は思うと思いますし、私ももちろんそう思ったことはありますが、実際たくさんお金を持っている状態だけでは心から満たされることはないと思っています。
だからこそ自分の中でお金という概念としっかり見つめ合うためにも、様々な側面からお金についてしっかりと考え理解する必要があると思います。
愛もお金も運だけじゃなくて、自らの手で実力行使で掴み取ることも可能だと思っています。むしろ私は後者の方がずっと大切だと思います。
終わり