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今は、風の時代の前の凪タイム

2020年10月は満月を2回見ることが出来る。
そして、2回目の満月は、ハロウィンの夜にやってくる。

10月31日はブルームーンと呼ばれる、牡牛座の満月の日で大安。
しかも、30日は一粒万倍日、11月1日は天赦日という開運3days!!

この3日間は、年末に向けてかなり重要な3日間になると感じている。

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では順番に何が重要なのか、説明を交えてお伝えします。

満月がもたらすもの

満月は毎月やってくる。
月は満ちると徐々に欠けていき、新月となり、また満月に向けて満ちていく。月の満ち欠けは、海の満ち引きとも関係しているのは、学校でも習うくらい当たり前のこと。

地球も影響を受けるのだから、人間が影響を受けないわけがない。
満月の役割は、満ちた後に欠けていくところから、
【手放し】のタイミングに寄り添ってくれる。

私たち人間は、嫌な思いをした過去の出来事や、悲しくて心が傷ついてしまったときの記憶、そういったものが澱のように沈殿している。
過去の苦い経験から、自分に対する思い込みで動けない事や、
嫌だったことをいつまでも考えてしまう事はなかったですか?


しかし、その澱のように沈殿したものは、今必要なことなのだろうか。

今一度考えてみてほしい。


細胞も、自然も、ちょっとずつ変わっていく。
時代も、土の時代から風の時代へ変わろうとしているのに、
私たちはこのままでいいのだろうか?

種を植え、芽が出て枝葉が伸び、花が咲いて実になる。
そして実が落ち枯れ、土に還り、また春に新しい芽を出す。
すぐそこにある自然は、それが当たり前のように、タイミングがきたら実を落とし手放しをしている。

手放しをしないと、次の芽が出ない事を解っているから。

人間も自然の一部であるとすると、
要らないものは手放すことが自然の摂理である。
これを読んでくれているあなたも、【断捨離】という言葉を聞いたことがあると思うし、実際要らないものを捨てたこともあると思う(笑)

物質的なものだけでなく、精神的な手放しがとてもとても重要である。
それに向き合うのは、時に大変な時もある。
自分自身の見たくない部分に触れたとき、真摯に向き合うのはなかなかしんどい。
自分のことだからこそ、わからないし素直に見ることが出来ない。
だからこそ、宇宙から常に見ていてくれる月にパワーを借りてみてはどうだろうか。


精神的な手放しの第一歩は、自分の深い感情に気づく事。
ものすごく深くなくてもいいけれど、嫌だったことや傷ついたことは、
ちゃんと見つめて癒してあげてほしい。
ケガをしたとき手当をするでしょう?それと同じで心の手当てもしてあげることが次に向かうための準備になるから。

手当てせず自分をだましだまし生きていると、
宇宙はね、「あれ?まだ気づかないの?じゃあもう一回…」って、
されにキツイ体験をドドン!って差し出してくるのね。(ワンピースか)

それは気づかせるための宇宙の愛でもあるんだけど、早めに気づいた方がいいじゃない?笑
なので、あなた自身の感情や精神的な部分につながる所は、よく見てあげてね。

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手放すときは、感謝とセットにすること

手放すことは、無理やり忘れることでもなければ、蓋をして向き合わない事でもない。

「気づかせてくれてありがとう」と感謝をして自然とリリースする感覚でいると、気づいたときには手放せている。そんな流れが理想である。

そのためには、時間を要することも多々あると思う。
時間がかかってもいい。ゆっくりでいいので、自分の気持ちを大切にしながら、内省していくことで感謝のエネルギーで手放していくことが出来る。(この辺の話はそれだけでも文字数がすごいことになるので、別で詳しく書きますね)

10月31日の満月は、23:50で牡牛座で迎えます。
牡牛座は愛と美の星である金星がついているので、自分の心地いいものや美しさを知っている。
あなたの五感を感じることを意識して、心地の良いものが何か?を見つめてみるのもおススメ。
自己犠牲や依存は手放して、自分を大切にして自分軸を持ちながら周りと
調和していく。

個人に光が強く当たる風の時代に向けての最終調整として
今年の残りの時間を過ごしてみてはどうでしょうか?

牡牛座のキーワードは【I have】
自分のお気にいりの場所や空間に囲まれて満たしていくのもおススメです。

開運日の意味とは?

10月30日は一粒万倍日
10月31日は大安で満月
11月1日は天赦日

とラッキーデーが3日間続きます。

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、
【一粒撒いた籾が、万倍にもなって実る】という意味があり、
一流万倍日は、何か新しいことをスタートするのに良いきっかけの日。

最初の一歩から道が生まれ、何倍にもなって花開く。そんなイメージで、
やりたいことや、やろうとしていることがあるなら、スタートしましょう。

天赦日(てんしゃにち)は、
百神が天に昇り、天がすべての罪を赦すとされ、最上の大吉日】

先ほど話した一粒万倍日結構ありますが、
天赦日は年に5~6回しかない貴重な日。

入籍、結婚、開業、引っ越し、財布の新調、などが開運行動なんていわれています。がしかし、天がすべてを赦すぐらいのパワーがある日。

そんな素晴らしい日が用意されているのなら、
躊躇していたことを始めたり、伝えられない気持ちを伝えてみたり、
一歩踏み出す日にしてみてはどうでしょうか。

なかなかできない事って誰にでもある。
開運日は、その背中を押してくれるいいタイミング。
しかも、満月の翌日の天赦日なので、手放したあとにスタートを切る。
最高のタイミングだと私は考えます。

風に乗って軽やかに人生を幸せに進むか、
観念や執着で重く縛り付けられるのか。

二極化するこの時代、前者がいいですよね。
いや、前者一択です(笑)


生きて居れば、絶好調の時も、不調の時もある。
波があるからこそ、多角的な視点があると、視野が広がります。
何かにとらわれすぎないように、一つの選択としてスピリチュアルな感覚をを取り入れ、現実とバランスを取りながら生活すると、とても生きやすくなります。何事もバランス。
スピリチュアルにばっかり偏ったら、フワフワして現実は変わらないし、現実の悩みや不安に囚われすぎても現実は動かない。

このバランス感覚を養う事は、現代人にはとても必要なことです。

3日間を最大に活かすラッキーカラーについて

3日間を通して、取り入れると良い色は、ペールピンク。

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柔らかで心がホッとする様なピンク色をイメージしてみて。
11月全体を通した色も、実はピンク。
ピンクは、無条件の愛や、自己受容がテーマの色。
それは、自分自身にも必要なこと。柔らかで温かい愛をピンクから感じ取ってみてほしい。

しかも11月1日は1が、3つ並ぶ日。

1は【I am】=私自身 と表す。
そして1が並んでいることで、私と私が見つめあうという意味がある。
まさに風の時代前の最後の調整期間って感じですね。

何が心地いい?
何が好き?
何にワクワクする?
心が落ち着くのはどんな時?

もう必要のないことはある?

そんな自分との対話を楽しんでね!


じゃ、またね!
あ、HAPPY HALLOWEEN~~!

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