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龍脈のパワースポットと日本の夏

埼玉県秩父市といえば、今は結構な観光スポット。
アニメの聖地としても有名ですね。


埼玉県狭山市に生まれ育った私からすると、
夏のBBQの思い出が強い場所です。

子供の頃に、誰が一番高い岩から
川に飛び込めるか大会やってました。
田舎に住んでたら大体やるやつですねw


秩父には、関東屈指のパワースポットと
呼ばれるところがあります。

埼玉県奥秩父の山の中、
標高1100mのご神域にある三峯神社です。

三峯ってなんなの?と思い調べてみたら、
雲取山、白岩岳、妙法ヶ岳のことを
三峯というそうです。

しかも雲取山は、
鬼滅の刃の竈戸炭治郎と禰豆子の出身地
とされているみたいですね。
(冒頭のあのシーンのところですね)

鬼滅ファンに人気の様ですが、標高2000m越え。
こんなところで鬼にあったら私は即座に諦めます。

長女だけど耐えられませんw

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さ、三峯神社に話を戻します。

言い伝えは、景行天皇のとき、
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が
碓氷峠(群馬と長野の境くらい)に向かう際、

現在の三峯神社がある山に登り、
その美しさに引かれ
伊弉諾尊・伊弉册尊の国造りを偲んで
祀られたそうです。


三峯神社の三ツ鳥居をくぐって少し歩くと、
大きな日本武尊の像が見えます。

写真撮り忘れたので、
実際いったときに確認してみてね!
結構大きいです。

私は、大きい人型の建造物が苦手なので、
遠巻きにご挨拶しておきました。

今回は、
三峯神社のパワーを写真多めでお伝えします。
アクセス方法や、おススメのお店もお伝えします。

最後は、秩父おススメスポットも。
こんな時代ですが、
旅のご参考までに読んでみてください。

標高1100mにあるご神域までの道のり

まず、三峯神社へのアクセスは
なかなか時間がかかります(笑)

サラーっとスイスイーっとは、
いけませんのでご注意を。

【一番行きやすい方法】
池袋から特急Laviewにのって、西武秩父まで1本。

西武秩父についたら
西武バス5番乗り場で三峯神社行きに乗車。
※1時間に1本しかありませんので、ご注意を。

バスで1時間半くらい揺られると、
三峯神社に到着します。

爆睡できるぐらいには乗車してますので、
楽ちんな格好で行ってくださいね。

途中、川やダム、きれいな山の景色や、
バンジージャンプなど見所もありますが、
確実に1回は寝落ちしますw

三峯神社からの帰りのバスは16:30が最終です。
バスで行く場合は、
朝から行動するのをお勧めします。

帰りのバス乗り遅れてしまったら、
徒歩で下山しか方法がないと思いますので
本当、お気をつけて。

※注意※
バスとは別に、西武鉄道の三峰口行き
という電車がありますが、
三峰口駅から三峯神社は
めちゃくちゃ遠いので注意を。徒歩では無理。

結局、西武秩父駅から出ているバスに
乗ることになるので、
始めからバス乗るのをおススメします。

もちろん、
バイクや車で行かれる方は特に関係ありません。
次は、駅前でレンタカー借りるのもありだなと考えています。

◆プチおススメ情報◆
西武秩父でバスを待つ間は、駅すぐのところに
お土産屋さんとフードコートがあります。

私のおススメは、ジェラート。
イチローズモルトという
秩父ウイスキーのジェラートが美味しくて、
いつもピスタチオ味とダブルで頼みます。

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飲食スペースは
名物のみそポテトやわらじかつも食べられますし、
その先には温泉もあります。
(こちらは後半でお伝えしますね)

関東一の龍脈 三峯神社

三峯神社、最初にお目見えする鳥居は、
珍しい【三ツ鳥居】が迎えてくれます。

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三峯神社
というだけあって、数字3にご縁があるのか、

向かう道中、参拝中も
【333】のゾロ目に出会いまくりました。

数秘で3は、
創造性と新しい道を作っていける自己表現の数。

三位一体、
上昇の△を意味するパワーのある数字なので、
心と体と魂を磨き、その3つを合わせて循環させ、
道を創造していくっていうメッセージを感じました。

もう一つ特徴があって、ここは狛犬ではなく
ニホンオオカミが迎えてくれます。
オオカミ→大神 と書き、

一番徳の高い神の遣いだそうです。

すごく凛々しい&マッチョ。腕筋がすごい。

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鳥居をくぐり、参道を歩くと
左手に随身門・右手に遥拝殿があります。

まずは、随身門へ。
写真を撮ると、光の虹が映りこみます。

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これを私は、勝手に歓迎の合図だと思っています。

いや、神社は誰でも
受け入れてくださると思いますけど、
何となく感覚で、
よく来たねーって迎えてくれる感じがします。

ここから、またグッと空気に静謐さを感じ、
何度も深呼吸しました。

私の体感ですが、
随身門から空気がさらに変わります。

また、この随身門の天井には
龍が描かれていました。

写真だと伝わりづらいので実際訪れた時に、
上を見上げてみてね!

拝殿・本殿・突如現れた龍神様

随身門を抜けて、木漏れ日を浴びながら進むと、
拝殿前の青銅鳥居前に到着。

ここにも、オオカミがお出迎え。

でも、オオカミというより 
ドーベルマンに似てる…

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凛々しすぎるよ!笑  

こちらは拝殿(この奥に本殿があります)

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拝殿で参拝した後、左に進むと
2012年の辰年に、石畳に突然現れたと言われている
目の赤い、龍神様を拝むことができます。

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突如とは、どう現れたのか気になるところ。

数年前に訪れた時は、
水をかけていた記憶があるのですが、
コロナで手水も使えない状態なので
水をかけるのは無しでした。

でもしっかりと拝むことが出来ました。

拝殿脇を固めるのは、  
樹齢800年の巨大杉のご神木。

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鎌倉時代の武将・畠山重忠が奉献したと伝えられ、
別名「重忠杉」とも呼ばれています。

神様にご挨拶をした後、ここで氣をいただきます。

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そして三峯神社といえば、【氣守】が有名。
毎月1日限定で白い氣守りが頒布されていますが、
2018年6月以降休止されていて
現在も再開はしていませんでした。

こちらは、数年前のもの。

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これだけは、毎年のお焚き上げが出来ず
大事に取っておいています。

白以外の氣守りは、現在も社務所にて買えましたよ♬

遠宮・御仮屋 遠くから吹き上げる神秘的な風

三峯神社には、本殿・遠宮・奥宮・たくさんの末社摂社があります。

本殿への参拝を終えた後は、御仮屋と呼ばれてる遠宮へ。

遠宮へい行く途中に、
ヒノキとモミの木が寄り添って生えている
「えんむすびの木」があり、
ここでご縁を結びたい相手の名前を書いて納めることが出来ます。

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おみくじもあるようですが
現在は感染予防対策の観点から休止。
えんむすびの木を見上げながら参拝してきました。

その先には、
三峯神社の神様の遣い「眷属」である、
オオカミをお祀りする社

「遠宮 御仮屋神社」があります。

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オオカミは「大口真神(おおくちまかみ)」という神名で祀られているそう。

拝殿よりもさらに奥に位置しているからか、
人も全然いなくて
私はここが一番神聖な氣を感じました。

山犬さんたちも賑やか。
天然のスポットライトが当たっていますね(笑)

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御仮屋神社を左から裏に回ると、
さらに澄んだ氣を感じることが出来ます。
三峯山の大地から吹き上げてくる風が、
優しくて、時に力強く、とても心地よいです。

鳥の声が、ピィーピィー、カラカラと響き、
木と木の間を、風がサラサラと
通り過ぎる音で体が包み込まれます。

人の声も音も、一切聞こえない。

神聖な場所でした。

私個人の感覚ですが、
神聖な場所は安心感もありますが
少し、畏怖する感覚もあります。

恐怖とは別の感覚ですが、少し怖さも感じます。
見られている感じがするんでしょうか(笑)

参拝を終えて、さらに先に進むと、
裏参道の鳥居もありました。

ここでも光の虹が2本かかります。

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奥宮遥拝殿からの眺めと奥宮参拝

こちらも、
かなりのパワースポットとして有名な場所。
この石階段も、夏を感じる良い雰囲気。

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登り切るとサーーーーーっと視界が開けて
下界を一望できますね。

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こちらの遥拝殿から、奥宮へ参拝します。

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奥宮へいくには、さらに片道1時間ほどの
登山が必要になるので、
目の前の山に、奥宮が鎮座してますので、
ここから遥拝する人が多いです。

雲海が見られるスポットでもあるので、
早朝なんかはとても幻想的なんでしょうね。

とにかく格別に気持ちがいい!!!

ボーっとしていると、
山肌に雲の影が映るのをみて、大自然を感じました。

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手水のところもダブルレインボー🌈

参拝客のお休み処

三峯神社前には、4件ほどお店があります。
どれも昔懐かしい佇まい。

夏に行くと、
田舎のおばあちゃん家にいる感覚になれます。

といっても
私には田舎のおばあちゃんはいませんw

私のおばあちゃんは、マックのポテトが好きで
お酒をよく飲む、ファンキーで優しいおばあちゃんです。
(今は天国でおじいちゃんと仲良くやってます)

日本人の感覚的にある田舎の夏休み感…
サマーウォーズ的な、僕の夏休み的な感覚です。

めちゃくちゃリフレッシュできますし帰りたくなくなりますよw


お休み処1軒目は、【山麓亭】
山の中の茶屋的内装の店内が、いい味出してます。

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「甘じょっぱ醤油たれのおみくじつき団子」をいただきました。

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神社の近くって絶対お団子売ってますよね。

1つが大きくて
もっちもちの食べ応え満点のお団子。
美味しかった~~!

少し甘めの醤油が
焦げているところがめっちゃ香ばしい。
ちなみに吉でした(^^♪


2軒目は、【三峯ちどりや】

地元のプラチナ卵でいただく卵かけごはん。
軽く珈琲でも飲もうとおもい入店して、
気づいたらこれが運ばれてきましたw

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抗えぬ、卵かけごはんの魅力的。

卵の色は綺麗なレモンイエローで、お味はしっかりめ。
醤油に負けない卵の味と、
五穀米の甘味がマッチしていました。
(器も素敵)

脇に添えられているサラダもめちゃくちゃ美味しかったです。

たまねぎドレッシングにシャキシャキ野菜。
ボール1杯分持ってきて欲しい…


ちどりやは、ヴィーガンメニューもあったり、
無添加食品など健康志向強め。

おススメはグリーンカレーみたいです。
また次回行くときは、
グリーンカレー食べようとおもいます。

いろんな作家さんのアクセサリーや
食器、オルゴナイトなど、
展示されている作品もユニークでした。

お座敷席に座りましたが、
開け放たれた窓から夏の景色がまぶしく、
風が心地よく吹いていたので、
一旦ここで昼寝したい。

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夏に行くなら、絶対お座敷おすすめ。

ドリームサンキャッチャーから
キラキラ虹が光っているのもキレイでしたよ。

帰りは、
カバの甘夏アイスキャンデー食べながらバス待ち。

アイスキャンデーというネーミングと、
このロゴを見た瞬間、買う事を決めてました。

甘夏をそのまま凍らせたん?ってくらいに甘夏。
暑い中食べるには最高!

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友人は塩あずき味。これもおいしそう。

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ほかにも、いちごやソーダという定番もあり、
抹茶や羊羹入りなどの和アイスも充実してました。

私達はたべませんでしたが、
苺けずりと桃けずりが大人気の様子。

フルーツを凍らせて、そのまま削り
バニラアイスを乗せるという
美味しいしか想像できないかき氷を売ってました。

秩父は長瀞の
阿佐美冷蔵の天然かき氷が有名ですが、
フルーツをそのまま削るとは、三峯の本気すごい。

そんなの絶対買うじゃん。ずるい。
次はそれ食べるもん。

秩父市内の魅力的スポット

参拝を終え、バスで西武秩父駅にもどってきました。
ココからは、市内散策。

実は、秩父は有形文化財に指定されている建物がたくさんあります。

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パリーはほんとに絵になります。

昭和2年にできた看板建築で、中は昔ながらの食堂。
絶メシロードというドラマにも登場してました。

しかし!!
毎回、前を通るけど入店する勇気が出ないw
割とどこでも入れるタイプなんですが、
パリーにはいつも入らない。(←入れよ)

いつか入ることが出来たら、
また報告したいと思います。

パリーの先の
【珈琲道 ぢろばた】は入ったことがありますが、
珈琲好きにはおススメのお店。

静かに珈琲を味わう喫茶店です。

以前おじゃましたときには、
軽食等は一切なく、実直に珈琲のみ。

軽食希望の場合は、
持ち込んでくださいと書いてありましたw

店主は珈琲いれるのに集中したいそうですw
好きです。そういう店主。

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他にも営業しているBarも有形文化財だったり、

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映画の中でしか見ないようなタバコ屋もあります。

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(こちらは閉店してます)

この近くに私が気に入っているカフェがあるのですが、気に入りすぎてあまり教えたくないので店名はいいません!(笑)

ですが、注文したアイスコーヒーとチーズケーキと、
素敵な店内&こだわりの食器を見てください。
(過去一うまく撮れました)

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コーヒーをお代わりすると、
また違う柄のカップやグラスで出してくださるのも素敵。

いつもはホットですが
外が暑すぎで、初めてアイスコーヒーを注文。
まさかの切子ロックグラスでてきました(∩´∀`∩)(ウイスキーか)

友人はカレーを注文。

優しい店内とは逆で
スパイシーで味が深いカレーでした。

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秩父移住された夫婦が営む、木のぬくもりが暖かい
洗練されたここのカフェが大好きです。

西武秩父 駅前温泉「祭りの湯」

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https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/index.html
(写真は公式HPより拝借)

駅前が大改造されて、
2017年にオープンした「祭りの湯」

駅すぐに温泉があるとか最高ですね。
コンセプトは、名前の通りお祭り。
秩父は、毎日どこかで祭りがあるといわれるほど、お祭りが多い地域。

日本三大祭りにも入る、秩父夜祭の迫力はすごいです。

12月2日3日と、真冬に開催されるのですが、
熱気がすごく、冬の打ち上げ花火のきれいさには感動しますよ。
http://www.chichibu-jinja.or.jp/yomatsuri/

祭りコンセプトなので、ずらっと並んだ提灯や
いたるところに描かれている、
シンボルアイコン秩福もかわいくて、
気分を盛り上げてくれます。(梟がお気に入り)

スクリーンショット (236)

スクリーンショット (237)

(公式HPより拝借)


温泉だけではなく、
名産品やお菓子が売っているお土産屋さんや、
地酒を取り扱う酒屋さんでは、角打ちもできます。

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(写真は公式HPより拝借)
そういえば秩父は。ワインに、日本酒、ウイスキーとお酒も豊富。

そのほかにも、シュークリームやジェラートが楽しめます。
カエデも有名なので、シロップや樹液そのままも売ってます。
メイプルシロップはもちろん、お菓子もメイプル風味が多かったです。

こちらのゼリーもお土産におすすめ。


フードコートは、
名物みそポテト(めっちゃおいしい)や、
わらじかつが不動ツートップで君臨してますが、
他にも、お蕎麦やうどん、焼き肉もありました。
(埼玉は武蔵野うどんが有名です。くるみダレが美味しいですよ)

※お土産屋さんやフードコート一体はコロナの影響で
 平日は18:30 土日祝は19:30に閉店するので
 お土産はお早めに買っておきましょう。
https://www.seibu-leisure.co.jp/20210601_matsuri.pdf

ビールをお代わりする叔父様たちを横目に通り抜け、
いざ、祭りの湯へ。

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街中によくあるスパ的な感じですが、
2017年にできただけあって、いつ行ってもキレイです。

入浴とタオルセットで1,330円。
ここに、岩盤浴やプレミアムラウンジなどオプションを付けることも可能。
前売りチケットは少しお得になるみたいです。
https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/serviceguide/index.html

私はいつも基本のセットのみで挑みます。

2階に上がり、女湯へ。
お湯の種類も豊富。
屋内にはシルク湯、高濃度炭酸泉、
ジェットバスがあり、サウナも2種あります。

シャワーで体を洗ってから、まずはシルク湯へ。

真っ白で柔らかいお湯。
毛穴の汚れも落としてくれるので、まずこちらにはいって体を温めます。

そして露天風呂へ。

花見湯と岩風呂の2種あり、
花見湯は、人工温泉なので、季節によって名所の湯が楽しめる仕様。
今回は「熱海の湯」でした。
うぐいす色のお湯で海水ににた成分のようでかなり温まりました。

月と星を眺めながらの温泉は、たまりません~~。
日本最高!!

一番奥の岩風呂は、天然温泉です。
やはり、お湯の温度が一番熱く感じますね。
しっかり温まるのに、汗はスッと引くので、湯上りすべすべです。

最後は炭酸泉とジェットバスで締めるのがルーティン。

ここの炭酸泉は人工で高濃度まで上げているので、
シュワシュワしますが、
汚れも落とし血管を拡張して血流アップが望めるそうです。

温泉終わりは、1階にあるお食事処で、
ざるそばと、みそポテトをいただきます。
(ざるそば撮り忘れました)

こちらが、みそポテトです。

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(対面でも飛沫飛ばないように、感染予防対策もバッチリ)

ここのお蕎麦は、
コシがあり、冷たく締まってて美味しいんです。
フードコートで食べなかったのはこれが理由。

みそポテトも、ほくほくねっとりで美味しい。

みそポテトがわからない人のために説明すると、
ふかしたジャガイモを天ぷらにして、
甘めのみそだれをかけて食べる
秩父地方の郷土料理。

B級グルメ大会で優勝したこともあるようです。


この炭水化物の剛速球のような食べ物ですが、
出会ったら、一度食べてみたください。

味噌田楽の味噌だれに近いので
なじみのある味だと思います。
友人も「美味しい!」と喜んでくれました。

みそポテトは、
秩父市内にもいろんなところで食べられます。

食べ歩き用に串タイプのものもあるので、
小腹空いたときにちょうどいいです。

温泉施設の営業時間は、10:00~22:00
(お食事処は21:00まで)
https://www.seibu-leisure.co.jp/20210601_matsuri.pdf

温泉はいって、お腹も満たしたら、
特急La viewに乗ってゆったり帰ります。

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お土産のお菓子をここでちょこっと食べながら帰りました。

三峯神社でたくさん歩いた疲れを、温泉で癒す。
心身共にリラックスできました。

帰宅後の不思議感覚

充実した気持ちで帰宅し
さっき温泉入ったばかりだけど、
コロナ対策として、即シャワーを浴びたのですが

目を閉じて、髪の毛を流しているとき
急に、三峯神社にいたときの映像と香り
感覚がよみがえってきました。

「え?なに?いま風吹いた??」
とびっくりして、目を開けたら、
口も開いたみたいで
あやうくシャンプーを飲みそうでしたが、
冷静に吐き出してまた目を閉じてみました。

か…風を感じる。
窓もあいてないのに、御仮屋神社や遥拝殿で感じた風を今感じる。

初めての感覚で、ちょっと戸惑いましたが、
ポジティブシンキング脳がはたらき、
神様ついてきてくれたのかもしれないとおもいましたw(ポジティブすぎるだろ)

以前読んだ本で
龍神様について書かれていたのですが、

龍神様を家に呼んでしまって、
恐れ多くておかえりいただいたという話を思い出しましたw

三峯神社も龍脈があり、
龍神様もいらっしゃるので、
もしかして…なんて考えたりもしました。

怖いとかそういった感覚はなく、
目を閉じるといつでも三峯神社に戻れるような感じです。

意味わからない事を言っているかもしれませんがw
体感してしまったので、書きました。

今もまだ、残っています。
それだけ今回の三峯神社は印象深かったという事だと思います。

すでに秩父に戻りたい!!夏いっぱい秩父で過ごしたい!!

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関東住まいの方は、日帰りで楽しめますので、
遠出はできないけど、
近場の田舎でゆっくりしたい時にはおすすめの場所です。

ここまで読んでくれてありがとうございました!


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