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馬主席で見た、玉の輿ドラマの現実
毎月のように言っている気もしますが
時の流れが早すぎて
気がつくと8月も終わってしまい
台風シーズン真っ只中となる九月が始まりましたが
わたしの最愛の読者様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか??
わたしは日本でこの季節を過ごすのが
十数年ぶりとなるので
なんだか永遠と雨が降っていて
しかもゲリラ豪雨も多々起こることから
「いつから日本はベトナム化したの…??」
と
数ヶ月前にフライトの前日に行くことを決め
文字通り弾丸旅行となった
ベトナムはハノイにて体験した
モンスーン気候を彷彿とさせる
日本のお天気
![](https://assets.st-note.com/img/1725268101-ZcPUmtMEVGineXphoTsb1kyu.jpg?width=1200)
市場で撮った写真
物心ついた時から
「地球温暖化」
危険性が叫ばれていましたが
台風や異常気象などが
こう頻繁に起こると
どうせ陰謀論者が騒ぎ立てているだけでしょ??
と思っていた地球温暖化は
確実にちゃんと起こっているんだな…
と実感する毎日です
ところで
「物心ついた時から」
繋がりで
今回お話ししたいことが
わたしが中学生くらいの時に
それはそれは大流行りしていた
『大和撫子』というドラマを
皆様はご存知でしょうか?
その当時は
THE大女優!!
みたいな
押しも押されもせぬ女優として
確固たる地位を築いていた
松嶋菜々子さんが主演を務め
昔は「スチュワーデス」と呼ばれていた
女子アナに次ぐ
男女ともから大人気な職だった
フライトアテンダント
その中でもエグゼクティブクラスを担当する
花形中の花形で
超美人フライトアテンダントだった
神野桜子
![](https://assets.st-note.com/img/1725178453848-Tt6xq04us3.jpg)
幼少時代の貧乏生活が
嫌で嫌でしょうがなかった彼女は
絶対に大金持ちと結婚する!と
「貧乏な男は人間じゃない」
と言い切り
一観客からしてみると気持ちの良いほど
世の中お金が全てよ!!
がモットーで
玉の輿をグイグイ狙っていく
ラブストーリーなのですが
このドラマを見ながら
幼心ながらも
美人って怖い…
女性って怖い…
と
身震いした思い出があるのですが
この記事でも書かせていただきましたが
いわゆる現代の「港区系女子」の実態を知ると
今も昔もスペックが高い男性を巡った女子間の戦いは
戦国武将もびっくりなほど血生臭いものなのだなあ…
と
すでに恋愛市場から遠退いた
バツがいっぱいついているわたしにとっては
金輪際無縁な世界でいられることが
なんとなく幸せに感じている
今日この頃
#「港区系」男女から興味対象外になった幸せ
と
話は少しずれてしまいましたが
このドラマの中で
主人公、桜子が夢に夢見ていたことが
馬主席に行くこと
馬主席とは文字通り
競馬場のレースで走っているお馬さんのオーナーさん
またはその関係者だけが入れる席なのですが
馬主=大金持ち
みたいなイメージってあるじゃないですか?
それもそのはずで
わんちゃんとか猫ちゃんを飼うのとは全く異なり
お馬さんを飼うとなったら
お馬さんを購入するだけではなく
維持費だけでもえらいことになるし
ましてはレースで競えるようなお馬さんを飼うとなったら
まず優秀なサラブレッドから種付けされた小馬を競で落として
長年育て上げる…
みたいな
わたしみたいな一般人からしたら
想像を絶する大変な工程を経て
やっとレースに出場できるとなったとしても
レース当日にコンディションが悪くなったり
お馬さんってとっても繊細な動物なので
スタートゲートに入る前に興奮しすぎて
失格になってしまったりと
『賭博黙示録カイジ』の世界ではないですが
![](https://assets.st-note.com/img/1725178410949-eZvOFspnGq.jpg)
競馬でギャンブルしている人以上に
ギャンブルっているというか
投資したお金と時間が回収できるか全くわからない
側から見たら狂気の沙汰としか思えない世界が
馬主の世界
そんな世界に
なぜか招待されました
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