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旅行先は、国民性
「インバウンド」という言葉が浸透して久しいが
もっと浸透してる感が強いのが
街の至る所に
外人さんが普通にいっぱいいる光景
日本から外人さんの姿が消えた
コロナ時期は置いとくとして
コロナ前でもこんなに外人さんいたっけ??
と思うくらい
観光名所やショッピング街はもちろんのことですが
東京生まれ東京育ちのわたしでも行ったことがなかった
漢字の読み方もわからないほど
ディープな感じの下町エリアにあるお寿司屋さんに行った時に
外人さんが普通に隣で食事をしていた時は
思わず
「どうやってこのお店見つけたの?」
と聞いてしまったほど
とにかく東京の至る所で見かける
外国人観光客
#馬喰町ってエリアでした
そんな観光大国に変貌を遂げようとしてる日本ですが
昨日、政府が発表した2024年版「観光白書」に
めちゃめちゃ面白いデータが載っていたので
ちょっと小話を聞いてください
この調べによると
インバウンドは(訪日外国人客)は22年以降に急回復し
23年の一人当たり消費単価が新型コロナウィルス流行前の19年比で31%増えた。
体験型の「コト消費」に成長の余地があり
(抜粋)
スポーツ観戦のチケットや美術館の入場料など
「娯楽サービス費」は19年比で52%増加した
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ふむふむなるほど
確かにどの遊園地に行っても
美術館に行っても
渋谷にできた
高所恐怖症の人には拷問でしかない
バカ高いビルを登った時も
日本人より外人さんの方が多い気がしたし
スキーで有名な北海道のニセコは
正式な表記がもはや「NISEKO」になってるんじゃ?
くらいな勢いで外人さんに占領されているし
今日本では「娯楽スポット」に
外人さんたちがどんどん押し寄せているんだなあと
こうして数字を見ると改めて実感
しかも
白書はインバウンドの都市部への集中が加速していると説明した。
訪日客の延べ宿泊者数に占める、東京、大阪、名古屋の三大都市の割合は
19年の63.7%が23年に72.1%に上昇した。
とあるように
特に都市部の娯楽スポットで
「ここは日本なの?」
と思うくらい
外人さんを見かけまくった理由も納得な調査結果
そしてこの記事の中で
わたしが一番面白いと思った点が
娯楽等サービス費の具体的な支出先は出発国・地域で違いがあった
という点!
調査結果では
中国人、韓国人=遊園地などテーマパーク
米国、英国、フランス=美術館
オーストラリア人=スキー場
とのこと!
この調査結果には思わず
確かに…
と唸ってしまったのですが
確かに遊園地とかいくとアジア系の人をよく見るし
美術館に行くとフランス語がよく聞こえるし
スキー場に行くとミランダカーみたいな
東洋人にとっては不公平としか思えないような
抜群のスタイルとお人形さんみたいなお顔をした人をよく見かけたし
#オーストラリア人の女の子めちゃくちゃ可愛い子多い説
娯楽施設選びには
国民性がめちゃくちゃ反映されるらしいです
まあ、これを知ったところで
何をどうするってことはないのですが
旅行って
非日常的な体験を味わうのが目的だと思うのですが
テーマパークだったり
美術館だったり
結局人間、選ぶ行き先は
自分の国でも行っている系統の
娯楽施設に行く傾向が強いなんて
なんだかとっても人間らしいな…
と思ってしまいました
ということで
「わたしがいつも行く、好きな娯楽施設はどこだろう?」
こんな視点で海外旅行を計画するのも
また一興かもしれません
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![リナです](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/58378602/profile_310ab91092b1dc35c9746f8dd26278ed.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)