わが家の庭の植物図鑑を作る
中平卓馬著「なぜ植物図鑑か」で、われわれに残されたたった一つの旅は、現実に踏みとどまり、現実を破砕していく様な旅であると、述べた事から、私も感じることがあり、われわれに残されたたった一つの旅をしてみようと思いました。
つまり一番身近な何の変哲もないわが家の庭の植物の現実を撮影し図鑑にすることで、現実を破砕し、変哲のみうけられる庭であると示したいと思います。其の過程をこの私のnoteに不定期で投稿して行くことにしました。
使用するカメラは私が初めて買ったミラーレスカメラで故障中のEOSM2を修理して使用しようと思ったが、考えを変え、EOSM2ダブルキットレンズでEOSM2を購入したときに付属していたEF-M22のレンズを使用します。レンズはこのレンズに決めたが、カメラは其の時々で変えて行けたら変えて行きます。
EF-M22のEF-Mレンズのなかでもいちばんと言って良いほどのシャープな描写で図鑑撮影むきだと思ったり、パンケーキレンズというコンパクトさで遠出の旅むきだと思います。実際は遠出しないし広角レンズなのでそうではないが、何かみたことも知りもしなかった遠くが、わが家の庭で写りそうな気がするからであります。そしてこれは偶然な気もするが、EOSM2の2がふたつも並んだEF-M22の 2 2 だからであります。
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ということで、
植物図鑑1枚目の植物は、紫蘇の葉。
わが家の紫蘇の葉には、円のかたちの虫食いが。
https://www.agri-smile.app/articles/shiso-vermin
によると、
ヨトウ虫かバッタの仕業なのだろう。ヨトウ虫・バッタさん、わが家の紫蘇を円のかたちで喰い散らさないでください。よろしくお願い致します!