JPHACKS参加記2020~優勝しなかったらハッカソン引退~
こんにちは、たなかです。
11月に行われたJPHACKSに参加してきた(まだ11月終わってないけど)ので、感想と、今後優勝しなかったらハッカソンを引退するみたいな熱量でJPHACKSに参加するような人のためになるような記事を書きたいと思います。
参加動機
まずどうしてJPHACKSに参加したかですが、ノリです。なんか実績作りたいなーと思っていたのと、その直前に参加したハッカソンでいい結果が出なくて悶々としていたので、同じメンバー + もう一人でもう一回出よっか!となったのが経緯です。
その直前のハッカソンでめっちゃ疲れていたメンバーもいたので、今回優勝できなかったらもうハッカソン出場しなくて良くない?ということでチーム名は「優勝しなかったらハッカソン引退」ということになりました。ウケる。
作ったもの
arcana(アルカナ)という残量管理ができるWEBアプリケーションを作りました。
可愛い!
私はUIデザイン・ちょっとコード書くのを担当しましたが、あんまり仕事してないです。(?) メンバーがたくさんやってくれた。ありがとうございます、すみません・・・。
このアプリは重さを計測して最大値に対する残量の割合を表示します。
こんな感じで、登録するときに容器を選択させて最大値・最小値を入力しなくても登録できるようにし、ユーザーの負担を軽減しています。
消費期限 / 賞味期限管理もできます。今回は市販のキッチンスケール?を改造しているので0.1gくらいの精度で計測できるため、ティッシュの残量管理とかもできるらしいです。メンバーしゅごい❗️
このコロナ禍においては消毒液の残量管理にも使えるよねという話もありました。
将来的には、残量が減ってきたら自動で注文ができたらいいよねという感じです。
結果
今回のJPHACKSは、まず地区予選を行い、†選ばれしもの†たちが全国大会に行くということでした。地区予選は順調に(ギリギリ)突破し、全国大会に進めることになりました。全部で16チームです。
全国大会で優勝(して、大金を手に)することが目標でしたが、まあ優勝できなくてもスポンサー賞くらいはもらえるでしょと思ってました。(各チーム1つはもらえるんじゃない?ってくらいには結構な数あったので。)
いよいよ当日、結果発表の時、私は化粧をしておらず、なんか賞もらって呼ばれちゃったらカメラオンにしないといけないしどうしようかな〜とか考えていたのですが、何ももらえませんでした笑まじ?いらん心配したわ。
反省会 : やっぱりハッカソンはアイデア勝負
自分たちでいうのもあれですが、結構まともなものを作れたし、実装もちゃんとできたと思うんです。でも解決方法があまり面白くなかったんだなあ。
若いのに正攻法しか思いつかないの、若い意味ないわ・・・
ハッカソンに限らず、初見は「おっ!いいね」と思うものでも、作ってるうちに「普通だあ・・・・これ普通だあ・・・」ってなることがままある。ありません?常に「これはいいサービスだ」と思い続けられること、そういうサービスを思いつくことは本当に凄いことなんだな。って思いました。
優勝できなかったのでハッカソンはこれで引退です。仮に優勝できても私は学生ではなくなるのでどちらにしろ引退でしたが。メンバーはみんな一つ下?なのでこれからも頑張ってください。もしよかったら卒業しても友達でいてね。
唯一の心残りは打ち上げでお寿司を食べられなかったことです。
お寿司食べたい・・・・
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