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【全人類に告ぐ】今すぐ出汁を摂取せよ

母胎の羊水には、昆布に多く含まれるうま味成分のグルタミン酸が含まれており、出産後の母乳にもこのグルタミン酸が含まれています。
このうま味成分は、生まれる前から慣れ親しんでいる味であり、先天的においしさを感じられる味といえます。

googleより


きっかけは、上の子(娘・11歳)が、家で煮出している出汁を水筒に入れて習い事に持っていきたいと言い出したことだった。

水や麦茶ではなく、1レッスン2時間半の練習中にこれを飲みたいという。


はて。塩分糖分が過多なわけでもなし、特段まずくはないとは思うが、
果たして?


ググった結果超納得。


そもそも我々女性が腹に命を抱えている間、子宮に満たされる羊水にはグルタミン酸が含まれているそうだ(まあこの辺はなんとなく聞いたことがあったのだが、点と点が繋がっていなかった)。

ちなこのグルタミン酸はいわゆる「うま味成分」の一つで、日本の十大発明家の一人である池田 菊苗博士が発見したもの。

池田博士の発見を事業として引き継いだのがご存知「味の素」!


現時点でこの地球上に存在している我々は全員もれなく「母胎」で命を育まれていたことに間違いはない(日本ではほとんど話題にならない人工子宮については、またタイミングが来たら別に書き記しておきたい)。


全人類、ママのお腹の中で既に「うま味」と出会っている!!


ところで、母乳のグルタミン酸含有量がアメイジング。

ひょっとして、蚊もグルタミン酸が美味しくて吸ってるのか?


こと日本人が母乳神話まっしぐらだったわけはここか。
DNAというか、文化背景的にインストールされてたんじゃないだろうか。

しかしながら私も2人の母乳育児で大変だった身、仮にもしもう一人身ごもったとしたら、絶対粉ミルク派。これから子を育むママたちには母乳にこだわらず、粉ミルクと離乳食開始は薄めた出汁スタートでOKだよと伝えたい。

出汁の味がついていれば、おそらく離乳の進みも早いんじゃないだろうか。

と思ったらさすが味の素、興味深いリポートが出ている。

(じゃあ国内の粉ミルクにグルタミン酸がどれだけ含まれているのかとちょっとググってみたんだけど、残念ながら見た限り成分表を見つけられず)


我々が出汁やみそ汁を飲んだ時に「ほっとする」のは、このグルタミン酸の仕業だった!立派な科学的根拠があったわけです。


あとはママがほんとに疲れるので、まずママが出汁を飲んで!

ていうか、全人類出汁飲んで!!
誰かガザとトー横に出汁を供給してください。


https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E3%81%A0%E3%81%97%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF/

素材から煮だすと手間だから、出汁パックを使うんだよ!



#母乳 #完母 #出汁 #育児 #うまみ #ちゃん卒




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