諸国漫遊記名古屋編 出楽寿レポ

出楽寿名古屋編に当たるという、今後人生で1番の、走馬灯にノミネートされるであろうイベントに参加させていただけたので記録に残しておこうと思います。

こういうレポなんぞ書くの初めてで読みづらい部分もあるかと思いますがご容赦ください。序盤は当たってから当日までの心情を書いてますので出楽寿の事のみ見たい方からは中盤くらいから読んでください。

まず私がすゑひろがりずにハマったきっかけは2019年のMー1で見て衝撃を受け、局番のバイオ実況で更に沼ったという黄金ルートです。

コロナで外出も出来ず、落ち込みがちだった日々の救いでした。

そんな中決まった単独公演、絶対に絶対に行きたいと思いました。

出楽寿は当たらないだろう、でももし当たったら夢のようだな。

そう思ってダメ元で応募しました。感覚的には記念応募です。

そして発表当日、仕事で追い込まれていて当落発表からは少し遅れて確認しました。

FANYチケットよりメールが届いており、ドキドキしながら薄目を開けて見たところ...

ご当選おめでとうございます。
申し込まれた内容に従い、下記のチケットのご用意ができました。

出楽寿席 前売 1枚 ¥8,888

え、え?!え!?当たってる?当たってる!!

職場でパニックになりちょっと叫びました笑

私しかいなくて良かった、、、

手を震わせながらTwitterに当選したという呟きをしました。

普段お話ししたことない方からおめでとうの言葉やいいねをしてもらって、家臣の方は本当に優しいなと感動しました。ちょっと泣きました。

そして優しいフォロワー様より出楽寿ではどのような事が起こるのか、DMで教えていただきました。

私自身も出楽寿についてレポを読ましてもらっていて知っている部分もありましたが知らない部分もあり、教えてもらっていなければ当日頭真っ白で何も考えられなかったに違いありません。

①記念に扇子を頂けて、すゑお二人のどちらかに名前を書いていただける

②記念撮影をしていただける

そしてこちらが伏せられていたのですが、公演も千穐楽を迎えた為書いても良いでしょうか?もしダメならすぐ消すので言ってください

③お2人にメッセージを言ってもらえて、それを動画に残してもらえる。

の三つでした。

③に関しては当日まで何を言ってもらうか本当に悩みました。推しに言葉をかけてもらえるなんて一生に一度のことだし、、、そもそもこちらが伝えたい言葉はあれどかけてもらいたい言葉なんて無いんです。生きていてくれれば、幸せで健やかに過ごしてくれていればそれだけで良いから。その上こちらに言葉をかけてもらうなんて、と思ってしまって。

凄く凄く悩みましたが、お仕事頑張れ〜的な事を言ってもらうことにしました。

コロナ禍で仕事と家の往復しかできず友達や家族等と会うことすら我慢して、何の為に頑張ってるんだろう仕事したくないとなってた時に出会って元気をもらえたという事があったので、そこを励ましてもらえたら無敵になれるな...と思いまして。

こっからが当日のレポです。長々とすいません。

当日、仕事があったので開演10分前に会場に着きました。会場では家臣の方達が楽しそうに話していて、ついに今日なんだと実感が湧いてきました。

席につき、前説のオギソモリさんのトークで和みもしかしたら案外リラックスして見れるかも!と思いましたが出囃子が大きくなって2人が出てくると思ったら心臓バックバクになりました。

そして幕が上がり2人の姿が見えた時、まず近さに驚きました。今まで沼津の劇場も行ったりしてたのでそこまで遠くで見たという事もなかったのですが、近い!!最前だから当たり前ですが、、、

この後更に近くで接するの?大丈夫自分?

公演中は本当に面白くてゲラゲラ笑いながら楽しみました。すゑのお二人が楽しそうにネタをしているのが伝わってきて益々楽しく見ることができました。個人的に、噂には聞いていたおTENGA様を見られて凄く嬉しかったです。

凄く楽しく見れていたのですが、ネタとネタの間は出楽寿の事を思い出して緊張してました。

そして全公演終了後、スタッフさんの呼びかけで出楽寿の方はこちらに集まりくださいと言われて客席の壁際の階段に整列しました。

そして紙が配られて扇子に書いて欲しい名前とどちらに書いて欲しいかを記入する事、写真を撮る事、動画を撮るので言って欲しい事を考えてくださいと伝えられました。

出楽寿の方はえーどうしようと困ってる方が多かった印象でした。私は知っていたはずなのに緊張で焦ってしまいました。

そしてすゑひろがりずの登場。

よろしくお願いします〜と和やかにこちらに挨拶してくださいました。

いよいよ私の番となり、桑島さん?と思われる女性の方に紙を渡すと南條さんお願いしますと呼ばれて扇子に名前を書いてくださっていました。

この時三島さんと隣同士で待つことになるので何か伝えなきゃと思い、おTENGA様のネタ見られて嬉しかったですと伝えました。

三島さんはやや困ったような照れたような顔で「いやー、なんか凄いことになってしまって、、、」と仰ってました。おTENGA様のネタ中楽しくなってしまって南條さんから三島さんにTENGAを渡すくだりを長めにやってしまったと公演中に言っていたのでその事かなー?と思いました。

この時話かけて気がついたのですが、当日高さのあるサンダルを履いていたので目線がちょうど同じくらいに感じてサイズ感に愛おしさを感じてしまいました。(気持ち悪くてすいません)

そして写真撮影をし、動画撮影の時となり、スタッフさんからどうしますか?と聞かれます。

この時お2人の間に立っている状態です。

心臓止まるかと思いました、、、

そして動画は8月から転勤になって会社に行くのが億劫なので行きたくなるようにメッセージが欲しいという事を緊張を抑えながら必死に伝えました。それを伝えてる間南條さんが目を見ながらうんうん、と頷いてくれていた気がします。(もうここら辺は夢見心地で記憶に霞がかかったようです。)
私が終始2人に見惚れながら話してるからかすこしまごついた空気になってスタッフさんに、撮り始めて大丈夫ですか?と優しく確認されました(客観的に見てめちゃくちゃきもいんやろなーと思ってました)
2人とも探り探りな感じでメッセージくれました。
その励ましのメッセージが面白くて真ん中にいながら終始笑ってました。
撮り終わった後なんか定まらんかったなー的なことを南條さんが仰ってました。
三島さんも、こんな感じで大丈夫でしたか?と仰ってくれました。
そして最後しっかり南條さんの目を見てありがとうございますって言えたのがすごく嬉しかったです。
真横で見ると鼻筋シュッとしてて本当に綺麗で数秒見惚れてしまいました...。


最後全員が終わってお見送りしてくれて手を振ってくれました。
お2人に見送られながら手を振りながら会場を出ました。

本当に夢のような出来事でした。

最後に諸国漫遊記完走おめでとうございます。

様々な事がありながらましてやコロナ禍の中やり切れたのは素晴らしい事だと思います。

すゑひろがりずお2人の芸はもちろん人柄やらなんやらもう全てをひっくるめて大好きなのでこれからもすゑ永く応援していきたいと思います。


長々と書いてしまいましたが最後まで読んでくださった方ありがとうございました。

そして出楽寿の内容を共有してくださった家臣の方、本当にありがとうございました!






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