熟年夫婦 作詞作曲編曲足浮梨ナコ

家に帰った午後6時おまえのおかえりの声
今日はいつもより上機嫌何故だかはしらないが
夕飯食べる午後7時今日はあの子が返ってこないわ
2人きりねとにやけ顔するお前の目を見つめた

もしかしてだけどそれってそういうこと?
わからなくなって目の前にあ家る酒を飲みほした

お前と俺がいつか夢みたいな日々は今も続いてる
体は離れ離れでも心は一緒と思っていたが
お前の考えていることがわからなくなって目を逸した


一人ぼっちの午後4時またシワが増えてきたかな
さっき見ていたあのドラマそういえば何年キスしていないかな
あなたが帰る午後6時今ではすっかりオヤジで薄い髪の毛だけれどね私の愛した人よ

もしかしてだけどもう一度愛し合えるなら
あのときめきをもう一度味わってみたいわ

あなたと私がいつか若かった頃あんなに抱きしめてくれたじゃない
伝われと言うただ一心であなたの目を見つめた


おやすみとただ一言言っていつもみたいに眠る
いつもみたいにあなたは私に背を向けて眠る
ただただそれじゃ足りなくて
ただただ抱きしめて欲しくて
ただただほらさ私たち言わなくてもわかるでしょう
と思いながらキスした

あなたと私お前と俺がいつか若かった頃何も考えずにただひたすら愛をほうばって
だから今はさぁあの時みたいに
自分が親だってことも自分が誰かってことも全部忘れて愛し合おうよ

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