本格的に環境問題に関わっていこうと決心したきっかけ
前回は地球温暖化によるサクラ類への影響について書きました🌸。
本日は、私がなぜ環境問題に心を動かされたのか、を紹介させていただきます!
私は農家の家に生まれ、農業をしている祖父母が素敵で、農業が大好きになりました。より深く学ぶために大学では農学を専攻しました。
そんな私ですが、大学時代には作物の栽培方法を研究するゼミなどではなく、森林関係のゼミに所属しました🌲。
なぜ、農業に直接関わるようなゼミではないのか?大学時代にふと感じた思いと、受講した講義が影響しています。
前回の記事で、サクラ類が見られなくなるかもしれない、ということを書きました。私はそのお話を知ってからお花見をしたとき、ふと
「日本のこの素晴らしいサクラ類が見られなくなるなんて嫌だな…。」
と感じたのです。
そこから、どうしたら良いのだろう。地球温暖化を改善することができれば無くなることもないのではないか?と至りました。(もともと、地球温暖化についての授業が多かったから興味を持ったのかもしれませんが)サクラ類が特別大好き!というわけではなく…(笑)日本といえばサクラ!サクラはほとんどの人が知っている!という小さなきっかけです🗝。
樹木に興味を持ったからといって農業に興味が無くなったわけではありません。
以前よりも、農業が好きですし農業に従事している方々が好きです!!
地球温暖化対策・改善に取り組むことは、サクラ類などの樹木を守るだけではなく、農業を守ることにも繋がると思います。
私の根底にあるのは、いつも農業です(*^^*)
農業を学ぶために入学した大学で、樹木(サクラ類など)に出会い、樹木を守るために地球温暖化を改善したいと志し、結果的に農業を守ることにも繋がる。
(上手く言葉にできません💦)
一方、樹木が地球温暖化を改善する担い手にもなっています。勉強すればするほど自然が好きになっていきます。
問題を改善するためには、一方通行ではなくいろんな方向から見て、相互的に改善していかなければならないな、と痛感しています。
みなさんも、ふとしたことがきっかけで大きな決心をした!ふとこう思ったことがある…などささいなことが大きなことになっていく経験はありませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました!
key2.rina