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令和6年12月 第24回定例会 本会議 一般質問:子育て情報の手続きのオンライン申請について 予防接種・乳幼児健診の問診票

こんにちは。尼崎市議会議員 池田りなです。

令和6年12月 第24回定例会 本会議 一般質問において、子育てに関わる手続きのオンライン申請について取り上げました。

子どもに関する手書きの書類は膨大です。「伊丹市のように自治体手続きをオンライン申請できるようにしてほしい」という声が子育て世帯から多数寄せられています。

近隣他都市では、出生届、予防接種・乳幼児健診の問診票、保育所、児童ホーム、産後ケア、ファミサポ申請など、多くの事業で既にオンライン申請が可能です

<池田 質問> 
私が令和6年6月第21回定例会において、予防接種・乳幼児検診の問診票のデジタル化について取り上げたところ、「先行実証事業の内容を踏まえて検討する」と答弁いただきましたが、いつからオンライン上で回答できるようになるか教えてください。

<吹野副市長 答弁>
予防接種と乳幼児健診の問診票のデジタル化の検討状況及びいつからオンラインでできるのか。 本年6月の定例会において、「国における先行実証事業の結果を踏まえて、本市の標準化対応後の健康管理システムと民間アプリなどの活用を検証し、対応する」との答弁をいたしましたが、国におきましては、現在もデータ連携における課題やその対応策について検討しているとのことであり、詳細な検証結果は、現時点において示されておりません。


こうした状況ではございますが、本市の健康管理システムの標準化につきましては、法で示されたとおり、和 7年度末までの完了を目途としており、問診票のオンライン化につきましては、国の先行実証事業の検証結果や、それを踏まえた国のシステム整備方針の内容等を確認した上で、和8年度以降に開始してまいりたいと考えているところです。

尼崎市議会ホームページ


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