令和6年6月 第20回定例会 一般質問⑤あまやさいを使う飲食店について
こんにちは。尼崎市議会議員 池田りなです。令和5年9月 第20回定例会 において、あまやさいを使う飲食店の広報についてです。
尼崎産である野菜を育てる農家は約260件あります。市内であまやさいを利用する飲食店もあります。
東京都江戸川区では、特産の小松菜を使用している区内の飲食店などを巡るスタンプラリーを実施し、区をあげて地産地消を応援しています。
<池田質問>
あまやさいを使うレストランを巡るスタンプラリーの実施、あまやさいを使う飲食店を認証しHPなどで広報を検討してはいかがでしょうか。
<経済観光局 答弁>
本市では、農業所得の向上を目指す中、意欲的に営農する農業者を認定農業者として認定し、販売機会の増大に係る支援を行っており、その一環として、「あまやさい」を販売するコーナーを市内のスーパーマーケットに設けてもらうなど、「あまやさい」の更なる周知も含めた取組を進めています。 また、今年度の新たな試みとして、「食べる」という観点から、「あまやさい」を使用した「尼崎あんかけちゃんぽん」を提供してくれる店舗を募り、スタンプラリー等のイベントを実施できないか、検討を行っているところです。
あんかけチャンポン – 尼崎名物、あんかけチャンポン。尼崎市内の全店舗を紹介 (ankake-chanpon.com)
そうした中、現時点では「あまやさい」を使う飲食店の認証制度の導入については考えていませんが、「あまやさい」を使ったメニューを提供する飲食店や「あまやさい」 を販売しているお店をホームページやSNS等で広くPR するとともに、ホテルや飲食店と連携した取組を行うなど、引き続き、市民の皆様に「あまやさい」を身近に感じてもらえるよう取り組んでまいります。
尼崎市産野菜の「あまやさい」ブランド化への取組み|尼崎市公式ホームページ (city.amagasaki.hyogo.jp)
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