休符は休みではない
いきなりマフラーと手袋を出しました。急に寒くなりました。
ところで私はピアノを弾いたり歌を歌ったりたまに仕事したりしてます。普段あんまり聞いたり見たことないことをやる時ってすごく時間かかります。楽譜書いたり新しい仕事覚えたりする時とか。私の場合は16符音符が苦手。「ショユウケンルュウホ?」所有権留保なんですけど、新しい言葉とか頭に入らない。
慣れが必要
ってよく言われるんですけど慣れたくないし。って天邪鬼な気持ちも出てきます。だけどやっぱり慣れるもんなんですね。たくさんやってれば苦手なこともできてくるようになります。認めたくないけど慣れは必要でした。
そして夜ピアノ練習をすると寝られなくなることに気づきました。寝る前の練習はやめましょう。
歌を歌ってて大発見したことがあります。それは休符。ピアノだとお休みの記号。4符休符とか8符休符とか。1.2.ウンウンとか1.2.3ウンのウンのところです。
歌だと休みじゃないんです。次のフレーズを歌う準備です。そうするとそこに流れができてきます。微妙だけど聞くと劇的に違うノリです。
ピアノだとお休みの記号と言ったけどピアノも次のフレーズを弾く準備だと今思いました。
休みは休みじゃなくて次に向かう準備。なんか人生にも言えそうです。次に向かうには助走や準備が必要なんです何事も。
そう言えば消しゴムも美術で使う時は消すことに使うのではなく光を足していくことに使うみたいです。
なんだか使い方が反対みたいでおもしろいです。
そして最近ありきたりな言葉「気をつけて」や「ありがとう」や「お大事」などが実は大変貴重な言葉ではないかと思い直しました。ありきたりだけど言わないのと言うのでは大違いって感覚があります。
北海道フェアや九州フェアに負けない勢いで最近「いもくりフェス」が出てきました。
なぜ、今まで誰も思いつかなかったのか不思議なくらい盲点でした。いもくりが嫌いな人いるのでしょうか。少しはいると思いますが大半は絶対好きだと思います。私も大好きです。
さて、取り止めもないことを書いてしまいました。なんとなく当たり前に生きてきた日常をいちいち振り返ってみて大切なことがだんだんわかってきたような気になっている今日この頃です。
(いもくりフェスは大切なのです)