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待つ身のつらさ

待つ身のつらさ」って失恋と同じで経験しないとわからないかも。

まだ娘がベイビーの頃に旦那さんの友達の結婚式が名古屋であって夫婦揃っての出席。旦那さんも久しぶりの再会、私もつかの間の育児以外の楽しさで一次会が盛り上がった。さて、このままの雰囲気で二次会突入。さすがに夜遅くなり過ぎて私は後ろ髪ひかれながら旦那さんに「久しぶりの再会だし楽しんできて!」とカッコつけて自分はベイビーとホテルに戻った。

祭りの後の静けさ。なんか寂しい。でもこの場合はこれがベスト。旦那さんを二次会に行かせないなんて私は鬼👹ですか。てことになる。

旦那さん、帰ってきて楽しさの雰囲気をまとったまま、そこでのいろんな話をしてくれたけどますます寂しい気持ちになった。「良かったね」と口では言ってたけど。

今でもこの時旦那さんにどうして欲しかったのか、どうしてもらえたら自分の寂しさがやわらいだのか考えることがある。

待つ身のつらさはなんとも言えない気持ちになる。自分はベストな状態で送り出したのにね。たぶん、どうやったって寂しさはなくならない。だから「待ってる人」の気持ちになると送り出されて楽しんでも待ってる人には

ありがとう、時間を作ってくれて。おかげで楽しいひとときを過ごすことができたよ。と言う気持ちを今ではもつようになった。




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