YouTubeを始めようとしているあなたが最初の動画でやるべき4つのポイント
YouTubeのnoteを書くようになってから周りの方に「これからYouTubeやる予定だよ!」と声をかけてもらうことが増えました。
今回はそんなこれからYouTubeの運用を始めようとしている方に向けて、わたしが動画をあげていくなかで気づいていったことを書いていきたいと思います。
ちなみにわたしのYouTubeの変遷はこんな感じです。
(一番左:初期)
2018年2月26日
チャンネル登録者数 6名
(真ん中:伸び始めた頃)
2018年3月31日
チャンネル登録者数 101名
(一番右:最近)
2018年10月24日
チャンネル登録者数 2,288名
この画像からも分かるように色々と試行錯誤しました。その試行錯誤の結果を書いていきます。
あなたが最初の動画でやるべき4つのポイント
もくじ
(1)サムネイルに文字情報と顔写真を入れる
(2)タイトルは前半に動画の特徴を入れる
(3)タグには自分のチャンネルIDと競合のチャンネルタグを入れる
(4)コメントは承認制にすべし
(1)サムネイルに文字情報と顔写真を入れる
YouTubeで見てもらうために特に重要なのがサムネイル(動画の写真)です。自分がYouTubeで動画を見るとき、どうやって動画を選ぶかを思い出してみてください。
まずサムネイルを見て、その動画を見るかどうか判断する人が多いかと思います。
<現在のわたしのチャンネルのサムネイル>
そのためまずはサムネイルをきちんと作ることを意識してみてください。
見てもらえるサムネイルの共通点は、
・サムネイルに動画のタイトル・キーワードを入れる
・顔写真を入れる
この2つがマストだと思います。
その動画がどんな内容かをサムネイルで判断してもらうために、サムネイルに必要な文字情報を入れましょう。
そして、その動画が変な動画ではない安心感・信頼感を視聴者の方に与えるために、できる限り顔写真(またはキャラクターの写真、動物の写真などチャンネルの顔)を入れるようにしましょう。
(2)タイトルは前半に動画の特徴を入れる
初期のわたしの動画のタイトルは
【痩せたい初心者向けダンス】TWICE LIKEY〜
のように
【チャンネルコンセプト】動画の特徴
の順にしていました。
文章を書くときに冒頭でカテゴリーをくくる癖があるからなのですが、YouTubeでこれをやるとどのような動画かを判断する部分が切れてしまう可能性が高く、なんの動画なのかが分かりづらくなってしまいます。
<初期のわたしのチャンネルの様子>
そのため、動画のタイトルは
【動画の特徴】チャンネルコンセプト
のようにしましょう。
そうすることで一番伝えるべき内容が先にくるため、この動画がどのような動画なのかをより明確に伝えることができます。
(3)タグには自分のチャンネルIDと競合のチャンネルタグを入れる
YouTubeでは動画にタグを設定することができます。
<動画に登録しているタグの例>
タグにはアップした動画の特徴をつけるだけでなく、自分のチャンネルIDも入れるようにしましょう。
自分のチャンネルのIDはマイチャンネルのURLより把握することができます。
わたしのチャンネルのIDは /channel/ 以降の「UCJOzwo…」の部分になります。
このタグを入れる理由としては、「関連動画からの流入」という重要な経路からの流入を増やすためです。再生回数を増やすためにはこの関連動画からの流入を増やすことが必須です。
チャンネルのIDを入れることで、自分の動画が再生されたあとの関連動画に自分の他の動画が表示される確率があがると言われています。
自分の他の動画が表示されることで、チャンネルへの循環が始まり、再生回数が増えるだけでなく、コンテンツのファンになってもらえることでチャンネル登録者数も増えます。
そのため、自分のチャンネルタグは設定するようにしましょう。
また、競合のチャンネルのタグも入れるようにしましょう。
競合のチャンネルタグの調べ方は記事を書いている方がたくさんいますのでそちらを参照ください。
競合のチャンネルタグを入れる理由も、先ほどの自分のチャンネルタグを入れるのと同じで、競合の方のチャンネルの関連動画に自分の動画を表示させやすくするためです。
(4)コメントは承認制にすべし
個人的に意外と大事だと感じているのがコメントです。
YouTubeでは表示させるコメントを管理者側で選ぶことができます。そのため不適切なコメントはゴミ箱に放り込みましょう。
<初期の頃きたコメントについてのつぶやき>
一度中傷的なコメントを承認してしまうと、チャンネル全体の雰囲気が悪くなると思います。
感覚的な話になってしまいますが、わたし自身が他の方の動画を見ていて、批判的なコメントで埋め尽くされてると、このチャンネルはあまり好かれてないんだなあと(その人のことをよく知らないのに)思ってしまいます。
その印象を持たれてしまうと、みんなも言ってるし自分も言ってもいいや、という人がでてきて、不適切なコメントがさらに増え、、というループに入る気がします。
逆に好意的なコメントで溢れていると、この人は好かれてるんだなと(よく知らないのに)判断し、好意的な印象をもちます。現実の世界とは違うからこそ、他人の意見でもその人の印象を左右してしまうことがあると思います。
コメントは他人の意見でしかありませんが、自分のメンタルのためにも表示させるコメントは選んでよいと思います。
以上がわたしが初期の頃にやっておけばよかったと感じていることです。
これからYouTubeをはじめる方がぜひこれを読んで参考にしてくださったら幸いです。
質問などあればいつでもご連絡ください。
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