【音声版】ポッドキャスト翻訳プロジェクト第3話 Voicyのオーディションに応募しました
アライ@翻訳
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こんにちは。アライ@翻訳です。
リンクの見やすいテキスト版でも配信しています。
https://note.com/rinaarailevia/n/n0a5008bdc556
前回「ポッドキャスト翻訳プロジェクト第2話」で最後にお話ししていた新たな挑戦について、書きたいと思います。
ポッドキャスト翻訳プロジェクトとは
コンテンツをボーダレスに、音声は音声のまま。外国語のポッドキャストを翻訳・吹替して、日本語版として配信する、アライ@翻訳の個人的に始めたプロジェクトです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
それは、Voicyのバイリンガルパーソナリティーのオーディションに応募した事、です。
Voicyのバイリンガルパーソナリティーのオーディションとは
Voicy初の公式英語ニュースチャンネル「Voicy News Brief with articles from The New York Times」のバイリンガルパーソナリティを選出するオーディション。
チャンネルでは、英語で2つのニュースをお届けした後に、ニュースの中に出てくる単語を解説。バイリンガルパーソナリティによる記事の読み上げを聴くことで、英語のリスニング力向上にもお役立ていただいています。
現在はβ版を放送しており、オーディションを経て、6月8日から正式版をリリース予定です。
リンクはこちら https://event.voicy.jp/Voicy_NYT_audition
既に応募は先週末で締め切っていて、本日5月27日以降に合格者だけに連絡が来る、というスケジュールなのですが、今、香港時間で5月27日の13時。朝からソワソワしてスマホを何度も確認するも、連絡がないので、たぶん、落ちたんじゃ、ないかな…と。
ただ、なぜこのオーディション応募が「ポッドキャスト翻訳プロジェクト」の一部なのか、記録に留めておきたいと思います。
目次
1.どういう思考回路でオーディションを受けようと思ったのか
2.オーディションの練習
3.そして、応募ボタン、送信
1.どういう思考回路でオーディションを受けようと思ったのか
まず、声のプロでもない私が、どういう思考回路でオーディションを受けようと思ったのかと言いますと…
① まず、4月に翻訳プロジェクト第一号となる翻訳をし終え、制作元にどう連絡するのか、やっぱり日本国内市場をある程度頭に入れた状態でピッチを用意した方が良いんじゃないか、などなど考えまくっており
② 5月の頭から、日本国内の音声メディアマーケットを調べまくりました。
③ そして、想像以上に、まだ音声メディアが世に広まっていない現実にぶち当たり
④ これじゃあ、制作元(アメリカ)からしては、ビジネスにならない弱小マーケットだと思われる。何か、リスナーを増やす活動をして、説得力を付けないと、と考えている所に
⑤ Voicyのバイリンガルパーソナリティーのオーディションを見つけ
⑥ 国内のプラットフォームで、もっと音声メディアの楽しさを広められたら。翻訳家としても海外と日本の懸け橋になれるって、自分の理想像じゃんと、自分の中で盛り上がってしまい
⑦ 応募、しました。
2.オーディションの練習
オーディションでは、記述式の応募フォーマットと自分の録音した声を提出する流れになっていて、
めっちゃくちゃ、練習しました。
収録音源は、3分以内にまとめたプロフィールと、英語のニュース記事を朗読するという2種類。
3分でまとめた自分のアピールポイントやら職歴やらを、噛まずに読み続けるために、娘の昼寝中に1日10回は読みました。スムーズに読めるようなってくると、逆に今度は慣れが出てきて、喋っていても感情が入ってこず。勝手に「同じヒット曲を歌い続ける歌手って、こんな気持ちなのかも…」と、現実離れした空想に酔いしれながら、何度も録音し直しました。
それから、英語のニュース記事の朗読は、3分プロフィールの反動か、感情を込めすぎて、子どもに絵本を読んでるかのような、上手く言えばストーリー性がありすぎる、悪く言えばニュースには聞こえない朗読になり、またこれも何度も録音し直しました。
3.そして、応募ボタン、送信
そして、応募フォーマットと、収録音源の両方を何とか纏め上げ、応募ボタンを押し、送信完了、となりました。
ポッドキャスト翻訳プロジェクトにとっては、結局近道なのか、回り道なのか、どう転ぶのかはわかりませんが、「声のプロではない」という事を自分でも自覚していながら始めたnoteの音声配信、それからこのオーディション。
「やってみなけりゃ分からない」と思って、2歳の娘の昼寝中に、いろいろチャレンジしてみた、この過去2週間でした。
このオーディションの結果がはっきりしたら、またどこかでご報告したいと思います。
それでは、次回のnoteで。
リンクの見やすいテキスト版でも配信しています。
https://note.com/rinaarailevia/n/n0a5008bdc556
前回「ポッドキャスト翻訳プロジェクト第2話」で最後にお話ししていた新たな挑戦について、書きたいと思います。
ポッドキャスト翻訳プロジェクトとは
コンテンツをボーダレスに、音声は音声のまま。外国語のポッドキャストを翻訳・吹替して、日本語版として配信する、アライ@翻訳の個人的に始めたプロジェクトです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
それは、Voicyのバイリンガルパーソナリティーのオーディションに応募した事、です。
Voicyのバイリンガルパーソナリティーのオーディションとは
Voicy初の公式英語ニュースチャンネル「Voicy News Brief with articles from The New York Times」のバイリンガルパーソナリティを選出するオーディション。
チャンネルでは、英語で2つのニュースをお届けした後に、ニュースの中に出てくる単語を解説。バイリンガルパーソナリティによる記事の読み上げを聴くことで、英語のリスニング力向上にもお役立ていただいています。
現在はβ版を放送しており、オーディションを経て、6月8日から正式版をリリース予定です。
リンクはこちら https://event.voicy.jp/Voicy_NYT_audition
既に応募は先週末で締め切っていて、本日5月27日以降に合格者だけに連絡が来る、というスケジュールなのですが、今、香港時間で5月27日の13時。朝からソワソワしてスマホを何度も確認するも、連絡がないので、たぶん、落ちたんじゃ、ないかな…と。
ただ、なぜこのオーディション応募が「ポッドキャスト翻訳プロジェクト」の一部なのか、記録に留めておきたいと思います。
目次
1.どういう思考回路でオーディションを受けようと思ったのか
2.オーディションの練習
3.そして、応募ボタン、送信
1.どういう思考回路でオーディションを受けようと思ったのか
まず、声のプロでもない私が、どういう思考回路でオーディションを受けようと思ったのかと言いますと…
① まず、4月に翻訳プロジェクト第一号となる翻訳をし終え、制作元にどう連絡するのか、やっぱり日本国内市場をある程度頭に入れた状態でピッチを用意した方が良いんじゃないか、などなど考えまくっており
② 5月の頭から、日本国内の音声メディアマーケットを調べまくりました。
③ そして、想像以上に、まだ音声メディアが世に広まっていない現実にぶち当たり
④ これじゃあ、制作元(アメリカ)からしては、ビジネスにならない弱小マーケットだと思われる。何か、リスナーを増やす活動をして、説得力を付けないと、と考えている所に
⑤ Voicyのバイリンガルパーソナリティーのオーディションを見つけ
⑥ 国内のプラットフォームで、もっと音声メディアの楽しさを広められたら。翻訳家としても海外と日本の懸け橋になれるって、自分の理想像じゃんと、自分の中で盛り上がってしまい
⑦ 応募、しました。
2.オーディションの練習
オーディションでは、記述式の応募フォーマットと自分の録音した声を提出する流れになっていて、
めっちゃくちゃ、練習しました。
収録音源は、3分以内にまとめたプロフィールと、英語のニュース記事を朗読するという2種類。
3分でまとめた自分のアピールポイントやら職歴やらを、噛まずに読み続けるために、娘の昼寝中に1日10回は読みました。スムーズに読めるようなってくると、逆に今度は慣れが出てきて、喋っていても感情が入ってこず。勝手に「同じヒット曲を歌い続ける歌手って、こんな気持ちなのかも…」と、現実離れした空想に酔いしれながら、何度も録音し直しました。
それから、英語のニュース記事の朗読は、3分プロフィールの反動か、感情を込めすぎて、子どもに絵本を読んでるかのような、上手く言えばストーリー性がありすぎる、悪く言えばニュースには聞こえない朗読になり、またこれも何度も録音し直しました。
3.そして、応募ボタン、送信
そして、応募フォーマットと、収録音源の両方を何とか纏め上げ、応募ボタンを押し、送信完了、となりました。
ポッドキャスト翻訳プロジェクトにとっては、結局近道なのか、回り道なのか、どう転ぶのかはわかりませんが、「声のプロではない」という事を自分でも自覚していながら始めたnoteの音声配信、それからこのオーディション。
「やってみなけりゃ分からない」と思って、2歳の娘の昼寝中に、いろいろチャレンジしてみた、この過去2週間でした。
このオーディションの結果がはっきりしたら、またどこかでご報告したいと思います。
それでは、次回のnoteで。
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